網走オホーツク旅 1 ~きっかけはファミリーコンピュータ~





そもそも 何で「網走」に惹かれたかと言うと

(これは長くなる出だしだ、、笑)





以前このブログでも紹介したように




その昔 ファミコンで

『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』

というゲームがありまして

(ファミコン版(1987年)の前のパソコン版が初出
 自分はやったことないけど)






(カセットは実家にあって手元にないので、サントラCDのジャケットを載せときます)




かのドラクエの生みの親、堀井雄二氏のシナリオによる
サスペンスアドベンチャーゲームで

しかも
当時、堀井氏が実際に北海道を取材旅行して
その時の各地の風景が見事に活かされている

、、とくれば、もう名作のお墨付きを与えられたも同然(笑)


私も昔(と言っても発売時のリアルタイムじゃなかったけど)
無事クリアするまで楽しんだし
(温泉シーンでタオルがはだける裏技も待ったし笑)

ストーリー含め、ゲーム自体の面白さはもちろん
あまり深刻にならずコミカルなテイストの荒井清和氏のイラストも良かったし

そして何よりゲームを盛り上げてくれる
良質なBGM音楽が素晴らしく


今でも心に残っている名作でした





そんなわけで




このポスターを見た時に心が動いたわけです(笑)







やはり誉れ高い名作だけあって
根強いファンが多いと見え

(今みたいな"聖地巡礼"なんて言葉が生まれる遥か前、
 "聖地巡礼"マーケティングのあざとさなんてない時代の作品だ)

しかも、これまた固定集客力が高いであろう(笑)鉄道ファンも
取り込んでの一大企画




そんな『オホーツクに消ゆ』というゲーム


網走からオホーツク沿岸を走り
流氷を見ることのできるJRの列車「流氷物語号」

の季節限定コラボ企画


というわけです








横浜駅の東横線の改札内に掲示されていたこのポスター

実は2~3年前にも同じ場所で見かけていて
(確かコロナ禍の最中だったかな
 ここ数年は毎年この時期に行われてる企画みたい)

その時も「おお!」とは思っていたんだけれど

「さすがに網走は遠いかな、、」とスルーしていた(笑)




ところが今回ポスターを目にして

「い、行ってみたいかも、、、!」欲がフツフツと沸いたのは
去年どこにも旅行といった旅行に行ってなかったせいもあるのかもしれない(笑)

「行きたいと思った時に行かないと!」
「行ける時に行っておかないと!」
という気分に自然となった



一度気になり始めたら "思い立ったが吉日" で(笑)

旅行計画を調べまくる日々が始まってしまったわけです(笑)
(何せよ飛行機のチケットなんかも取らないといけないから)




その中で今回の旅の
遂行目標(というと大袈裟だけど笑)のミッションに掲げた
メインイベントたちがこちら!


・流氷を見る!
・SLに乗る!
・網走監獄に行く!
・ニポポを買う!



この辺を旅の軸にして
ああでもないこうでもないと
スケジュールを組んでいったわけであります!






~つづく




(コイツ、、全然出発しねえな、、笑!)





あ、ちなみに

この『オホーツクに消ゆ』


リメイク版
『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』が
Nintendo SwitchソフトとSteamダウンロード版で、2024年の9月に出ており


ちょっと迷った末に(笑)
旅行出発の数日前にSteamで初購入し

("Steam"はダウンロード購入したソフトをPCで遊べるゲーム販売サイト
 やり方によってはスマホとかでも遊べるのかな?
 この時はうまくタイミングを待って20%OFFで購入できた♪
 なんか割引きになる期間がたまにあるらしい)

摩周湖・屈斜路湖あたりまで進めてから
旅立ちと相成りました(笑)


今回は映像も今風に美麗にアップデートされ
声優さんがセリフを喋ってくれたりと
ファミコン版をやったことある人でも
新鮮に楽しめて面白い♪

旅から帰ってそのままだから
時間見つけて早く再開したい♪ 、、のです(笑)



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