2022/04/28

吉村昭 『漂流』
































読んだ!



凄かった!



面白い!




吉村昭 1975年執筆の『漂流』

私が読む吉村作品3冊目
買ってからしばらく経ってしまいましたが
ここでようやく読むことができた

やはり予想に違わぬ素晴らしい作品であった!

夜遅くなったから中断しちゃったけど
正味1日でイッキに読んでしまった
読み出すとそれぐらい引き込まれる



江戸時代に実際にあった漂流譚をもとに
吉村昭のイマジネーションが爆発する名作

ストーリーを書いてネタバレしてもつまらないので
ここでは多くを語りませんが、、



時代は江戸の天明(1785)の頃

当時は幕府の鎖国政策により、外洋に出て行けるような近代的な船ではなく
風を受けて沿岸を走るような木造の"帆船"がもっぱら、という船事情だった

風頼みであれば当然、海が時化て大荒れとなれば、もてあそばれるだけもてあそばれて
運よく助かったとしても、無残に破壊された船は舵も利かず、風や潮に流れていくだけの"漂船"となる

主人公である、土佐の船乗りである長平もまさにそんな悲運に見舞われるところから
壮絶な(それはそれは壮絶な!)物語が幕を開ける

そして読者は、吉村昭の筆致によりその前代未聞の出来事を体験するのだ!

































もちろん実話をもとにしている本作

"記録文学"と言われるほど
緻密で綿密な取材と文献漁りを通して構築される吉村昭の作品

でも別の人が同じ量の取材をしたところで
こんな素晴らしい作品を書けるだろうか?
いや、書けないであろう

そこには多分に、吉村氏の持つイマジネーションが必要不可欠だからだ
(だって本当にその現場で見ているかのような描写力なんだもの
 そう考えると、どっちかと言うとドキュメンタリー系作品が好きな私が
 吉村作品にハマるのも自然な流れなのであろう)



それにしても吉村昭は、絶対女の人は好まなそうな作家だよな(笑)
間違いなく男(おっさん)が好む作家だ

ああ、しばらくしたら
また他の作品にも手を伸ばしてしまうであろう!(笑)

しかも作品はまだまだ沢山ある!
次は何を読もうか?



(しかし長平が実話であるならば、彼が残した痕跡があったりしないのかな?
 ネットで調べてもそんな話は無さそうだけど、もし残ってたとしたらメチャクチャ浪漫があるなぁ)

2022/04/26

『アクシデンタル・スパイ』



今日は、整理するために実家から持ってきた
昔焼いた大量のTVダビング自作DVD-Rからの鑑賞



















2001年公開 / 香港映画
ジャッキー・チェン、46とか47歳頃の作品
『アクシデンタル・スパイ』


公開当時にTVで観て以来
そうそう、こんなんだったな~と
ジャッキーにしてはちょっと複雑な、謎解きみたいな要素もある
ちょっとミステリアスなタッチの作品
後半は急に『スピード』になるけど(笑)
(ジャッキーの実父がリアルに元スパイだったっていうのも作品のヒントになっているのかな?)


そうそう、今回のヒロイン(?)はビビアン・スーだったな
ジャッキーとウッチャンが似てるだけに
余計「ウッチャン♪」って言い出しそうな気になる
、、けれど、吹き替えだったからビビアン本人のたどたどしい日本語じゃなくてやや違和感(笑)



『レッド・ブロンクス』で念願のハリウッド進出に成功してから5~6年
やはりハリウッドのぬるいアクションには満足できなかったのであろうか
香港に戻ってその鬱憤を晴らすかのような(笑)ジャッキーアクション(とカースタント)が炸裂する本作

最後の、イスタンブールの街中を使ったド派手なカーチェイスと暴走タンクローリーアクション
良い意味でのそのやり過ぎっぷりに思わず笑ってしまった
普通にまたヘリの梯子に飛び移ろうと並走させたりしてたし(あれ、一歩間違うと超危ないだろう笑)

あと、40半ばも過ぎて動きまくれるのが凄いのはもちろんのこと
開いたパラソル3本を体にくくりつけて屋上からフワフワ飛び降りるアクション
普通~にさり気なく出てくるシーンだけどアレもかなりヤバいな(笑)




















タンバリンで下半身を隠して
トルコの町を走るジャッキー

今回はアキラ100%氏よりはるかに前に
"お皿その他諸々を使った裸芸"まで披露

エガちゃんがステージで尻を出して暴動が起きるくらい
人前で裸を見せることがタブーのトルコで(まあ、大抵の国ではタブーだろうけれど笑)
これだけ"全裸アクション"やって許されるってのが、トルコの人たちのジャッキーへの寛容さの証



wikipediaを見ていたら
"自身の監督作としては『奇蹟/ミラクル』が一番好き" とのことらしく
それも観たくなってしまった

あれ、スーツ姿のジャッキーは思い浮かぶけど
内容があまり印象ないんだよなあ(笑)

自作DVD-Rの中にあったかしら?(笑)
なかったら借りて観ようかな

2022/04/25

飛行船が飛んでゆく



春は三寒四温なもんだから
良い天気もあまり長続きしないけれど

今日は初夏と見まごうばかりの快晴だ

窓の外からプロペラの音
横浜の遊覧飛行だろうか
朝から空をセスナが飛んだりしている



昼飯のピッツァを食べてたら
またプロペラ音がするから

「お?またセスナかな?」

と思ったら

























「お! 飛行船じゃん!イカす!」


写真に撮らなきゃ!と思い
先週くらったギックリ腰の残り痛みも忘れて
小走りで外に出てデジカメでパシャリ

























雲一つない空を泳ぐ生き物のようで
とても心地よさそうだったなあ


飛行船って近くを飛んでると
結構、プロペラ音みたいなのが(エンジン音?)
バタバタ聴こえるもんなんだね


船体には「スーパードライ」みたいな文字が書いてあったから
きっとどっかのビール会社が飛ばしているんだろう

粋だね
やるじゃん(笑)



























こっちは3日前の写真

だいぶ新緑になっているのに
まだ頑張って咲いてる桜ひと花

けっこうやるじゃん(笑)

























コンクリートの隙間から 力いっぱい花開いて

君もやるじゃん

2022/04/15

MIFA A1 Bluetooth卓上スピーカー ステレオ!!

























ま、またスピーカー買ってもうた~!!



朝、寝床で何気なくスマホでamazonで
"卓上スピーカー"を検索してしまったのが運のツキ(笑)
朝に発見し、夜に結局ポチってしまうという衝動買い


スピーカー部屋に何対あるねん!状態ですが(笑)




























今回購入したのは"MIFA"(読み方はわからん笑 ミーファ?)というメーカーの
"A1"という機種

、、を


、、2台!!


2台買うとステレオになるって書いてあったもんで、、(爆)



と言っても1台
amazonで2,299円というお手頃価格

中華製ということもあってか、辛口のレビューもありつつも
ハズレを引かなければ、かなり高評価が多い機種だったから































というのも今回の卓上スピーカーは
窓辺に新たに導入した"机"の上に置いたり
寝る時に枕元で、スマホのチープサウンドよりは良い音で聴きたいな、と

もちろん仕様の方は、Bluetooth対応で
以前買ってこのブログでも紹介した「CCHKFEI MP3プレーヤー」からも飛ばして聴けるし
(写真のスピーカーの隣のエメラルドグリーンのヤツ)

いざとなればAUX端子でケーブル有線接続もできる
もちろんノートPCからのBluetooth接続やケーブル接続もイケる

あと、マイクロSDカードのスロットも付いているので
そちらからもリスニング可能(ただし曲順は"頭から"しか再生できないっぽい)

























てなわけで、最近導入された、この新しい窓辺机

、、いや、机ってのは大げさだな(笑)
アカシアの集成材をホームセンターで買って来て(何にも加工せず)
ダイソーのつっぱり棒を脚代わりにして固定するだけの簡易机
使いたい時出してきて簡単にセッティングできる便利~な組み立て机

で、いざこれに座った時に

「やっぱり目の前にスピーカーが欲しいな~♪」

と思ってしまい、いずれは卓上スピーカーでも探そうと思っていた矢先の出会い&ポチり
でございました(笑)



























サイズは亀さんギターピックと比べてこんな感じ

本体の足元には吸盤が付いていたり
付属のケーブルは真っ黄色で統一されていたり































どさくさに紛れて 盆栽自慢(笑)
春になって無事芽吹いてきました



























到着後、さっそく音出し

単体でのBluetooth接続はすごく簡単にうまくいった


音を出してみて


最初
思っていたほどの高音質ではなく


ん? これ微妙に失敗か?(笑)


と思ったものの
ステレオで出してみたら


お!いいねえ!


となり、ひと安心(笑)


ちょっと最初ステレオにするのに戸惑ったけど
説明書見ながらなんとか接続OK!


ステレオにすると
やっぱり音響的に立体的になって威力を発揮するね

シンセとの融和性が良かったり
今風の音質との相性がいいって印象かな



まあもちろん今メインで聴いている
BOSEの卓上スピーカーには適わないけれど

ノートPCや俺の安いスマホよりは遥かにいいことは間違いない!



























う~ん、素晴らしい眺めっ!


そんな "新しもの好き" の "安いもの好き" の私


より良いリスニング環境を求めて

スピーカー探しの旅はつづく...(笑)



2022/04/09

ジョー・サトリアーニ『THE ELEPHANTS OF MARS』
























うひょーっ!!


何このカッコイイアートワーク!(笑)


私が大好きなギタリスト
ジョー・サトリアーニ師匠の4/8発売の最新作が届いた



その名も『THE ELEPHANTS OF MARS』



つまり、『火星の象』!

なんてイマジネーションを刺激するタイトル!






これはプロモ動画だけど
このギター象さんのアニメーションも良い(笑)
ネック(鼻)をフリフリ近づいてくるアニメーション


ここ最近の師匠の作品は
MVとかを息子のZZ SATRIANIが手掛けていて
これまたセンスのある男に成長したようで非常にナイス


ちなみにインタビューを読むと

今回の録音はギターはすべて、生のアンプから音は出さずに
直でProToolsとかに録音していったみたい
もうスタジオで爆音響かせなくても録れちゃう時代なのね(笑)

もちろんコロナ禍の影響もあり
各楽器をリモートで素材をやり取りして作っているみたいだし

そうであっても師匠のことだから
血の通ったロッキンな生々しさに仕上げていることでしょう

























ジャケットを開いた見開きもカッケエ!
謎のカードもいっぱい入ってるし(笑)

やっぱフィジカルはいいよね~(笑)


「SAHARA」(サハラ)という曲があったり
アートワークの雰囲気からしても
なんだか往年のサンタナを彷彿とさせますな

さらに近未来SF的な肌触りを加えた感じ


、、と言っても中身を聴くのはこれからなので(笑)
じっくり堪能させていただきます、師匠♪

というか、また日本に来てくださいね! 師匠♪

2022/04/08

ある春の一日 ~桜~























これぞ 桜

先週の花見散歩よりおすそ分け



花見をした人も しなかった人も

このブログで花見気分をどうぞ


























部屋の窓から見える
向こうの丘の桜

私はそこに行ってみようと思った












鉄塔と桜の組み合わせもまた良いのです





































この日は雲が流れて 風も心地よく


































池の畔に置かれている どこかの子供が落とした帽子

いつか取りに来るかもしれないと誰かが置いてはみたものの
四季は巡り もう1~2年は経っただろう




































ツクシもすっかりスギナに変わっておりました

























暖かさにつられて
部屋の観葉植物も
別の鉢に植え替えてみたり



と、そんな春の一日