『アクシデンタル・スパイ』
今日は、整理するために実家から持ってきた
昔焼いた大量のTVダビング自作DVD-Rからの鑑賞
2001年公開 / 香港映画
ジャッキー・チェン、46とか47歳頃の作品
『アクシデンタル・スパイ』
公開当時にTVで観て以来
そうそう、こんなんだったな~と
ジャッキーにしてはちょっと複雑な、謎解きみたいな要素もある
ちょっとミステリアスなタッチの作品
後半は急に『スピード』になるけど(笑)
(ジャッキーの実父がリアルに元スパイだったっていうのも作品のヒントになっているのかな?)
そうそう、今回のヒロイン(?)はビビアン・スーだったな
ジャッキーとウッチャンが似てるだけに
余計「ウッチャン♪」って言い出しそうな気になる
、、けれど、吹き替えだったからビビアン本人のたどたどしい日本語じゃなくてやや違和感(笑)
『レッド・ブロンクス』で念願のハリウッド進出に成功してから5~6年
やはりハリウッドのぬるいアクションには満足できなかったのであろうか
香港に戻ってその鬱憤を晴らすかのような(笑)ジャッキーアクション(とカースタント)が炸裂する本作
最後の、イスタンブールの街中を使ったド派手なカーチェイスと暴走タンクローリーアクション
良い意味でのそのやり過ぎっぷりに思わず笑ってしまった
普通にまたヘリの梯子に飛び移ろうと並走させたりしてたし(あれ、一歩間違うと超危ないだろう笑)
あと、40半ばも過ぎて動きまくれるのが凄いのはもちろんのこと
開いたパラソル3本を体にくくりつけて屋上からフワフワ飛び降りるアクション
開いたパラソル3本を体にくくりつけて屋上からフワフワ飛び降りるアクション
普通~にさり気なく出てくるシーンだけどアレもかなりヤバいな(笑)
タンバリンで下半身を隠して
トルコの町を走るジャッキー
今回はアキラ100%氏よりはるかに前に
"お皿その他諸々を使った裸芸"まで披露
エガちゃんがステージで尻を出して暴動が起きるくらい
人前で裸を見せることがタブーのトルコで(まあ、大抵の国ではタブーだろうけれど笑)
これだけ"全裸アクション"やって許されるってのが、トルコの人たちのジャッキーへの寛容さの証
wikipediaを見ていたら
"自身の監督作としては『奇蹟/ミラクル』が一番好き" とのことらしく
それも観たくなってしまった
あれ、スーツ姿のジャッキーは思い浮かぶけど
内容があまり印象ないんだよなあ(笑)
自作DVD-Rの中にあったかしら?(笑)
なかったら借りて観ようかな
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