『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』『宇宙からの帰還』


パッと目について立ち読みしたら面白そうなので衝動買い2冊!


『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』
吉田伸夫著 / 講談社ブルーバックス


『宇宙からの帰還』
立花隆著 / 中公文庫


上のは出たばかりの本で
「時間」とは一体何なのか?
今の科学の最先端でわかっているところまでを
解説してくれている本(たぶん笑 まだ読んでないから)

"そもそも「時間」は存在するものなのか?"
が気になっていた私は手に取ってしまったというわけです
読みやすそうだったし


下のは"ザ・いい顔している男"立花隆氏の
1985年に出た本
表紙にもグッときた

すんごく簡単に言うと
「宇宙飛行士が宇宙から帰還した後に
心や考え方にどういう変化が現れたのか?」
というテーマを実際の宇宙飛行士に取材した本

基本NASAとかのロケットに携わる人間は
文系ではなくメカニカルな技術系インテリな人たちなわけで
そういう"芸術とか哲学に興味がない系"の人たちが
"宇宙"に出て"宇宙"を目の当たりにして
"宇宙体験"をした後どうなったのか?
意識や精神といった内的思考に変化が起きたのか?
に迫る!

ね、面白そうでしょ?(笑)

中には神に目覚めてキリスト教の伝道師になったり
画家になったり、政治家になったり色々みたい
"神"に対する見解に変化があったかどうかも
読んでたら出て来そうだ
オモチロソウだ




どうやら私は自然科学ものが好きなようだ
あんまり難しくないヤツ(笑)
(文系だもんで数式出ちゃうとお手上げだ笑)

まあ、自然科学系はドキュメンタリーっちゃドキュメンタリーだしな



あと、1985年の本は字が小さいな!(笑)
今の本に比べると
分量多くて読み応えあって良い

いかに今の本が字がデカくて内容が少なくなってるか
あらためて気付かされた

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