『リヤカー引いてアフリカ縦断』
前作『リヤカー引いて世界の果てまで 地球一周4万キロ、時速5キロのひとり旅』
を読破したらとても面白かったので続編を買ってしまった
著者は吉田正仁氏
前作は
上海 → ユーラシア大陸を横断して西の果てのポルトガル、ロカ岬まで
そこから
アメリカに飛んでカナダに渡って北米を横断
それからさらに
オーストラリアに飛んで南から北へ誰もいないような荒野を突っ切って縦断
行きついたら
東南アジアに渡り北上して、出発の地、上海でゴール!
地球1周分の4万キロを4年半かけて歩いたという
もちろんすべてをリアカーを引いて歩いてのひとり旅
てっきりいったん日本に帰ってしばらくしてから出かけてるのかと思いきや
続けざまに突入していたようで私はおったまげた!
猿岩石だったらいったん帰ってるよ(笑)
っていうか途中でバス乗っちゃうよ
続編はまだ文庫化されてないので大きめの本で
今度はアフリカ大陸だ(笑)
エジプトから南アフリカの喜望峰まで
1万1000キロ、316日で行けるらしいっすよ(笑)
この人だったら
もしも歩道がついてたら
月までだって歩いて行ってしまうだろう
"歩く"というのは健康であれば誰でもできることだけど
"歩き続ける"というのが実は難しく大変なことなのかもしれない
これは人生においても言えることだろうな
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