網走オホーツク旅 13 ~釧路から摩周へ~











あ、『オホーツクに消ゆ』リメイク版に出てきた「釧路」のシーンとおんなじ(笑)


「釧路」駅のロータリー








「釧路」駅前の様子

さすがは除雪能力に長けた北海道の街
3月2日であっても雪はこんな具合です








車輪のオブジェ

当然、鉄道によって栄えたのであろう












Wikipedia先生によると、、(笑)


釧路市


北海道東部(道東地方)の太平洋沿岸にある市。
釧路総合振興局の振興局所在地。計量特定市に指定されている。

道東地方を管轄する国や道の出先機関のほか、日本銀行支店や外国の領事館や国際機関の置かれている道東の政治経済の中心都市である。国内の市町村では面積第7位(香川県の7割相当)。人口はかつて札幌市、旭川市、函館市に次ぐ道内4位であったが、1984年以降は減少が進み2022年現在は苫小牧市、帯広市に抜かれ6位である[1]。東北海道最大の歓楽街末広歓楽街を有する。飲食店数は北海道2位の規模である。

2014年(平成26年)4月1日には全域が過疎地域に指定された。 国際バルク戦略港湾(穀物)に選定された釧路港を持ち、食料品工場、医薬品製造工場、発電所などを擁する臨海工業都市である。また、多くの観光客が来る釧路空港と、釧路湿原国立公園および阿寒摩周国立公園の2つの国立公園を市域に有する。 小惑星(4096) Kushiroは釧路市にちなんで命名された。



です!











バスにもタンチョウ!








あ、美味しそう♪


駅の構内をぶらついてみたら発見したので食べてみる
よっちゃんのおやき

「世界デ二番目ニオイシイ!!」
という控えめさがいいですね♪








クリームのおやき 190円

んまかった♪












のんびりおやきを食べている内に

発車の時間も近づいてきた














釧網(せんもう)本線

16:29「網走」行き









1両編成


もと来た道をたどります(笑)









往復で買ったチケット

ここからは「かえり」のチケットの出番です





それでは出発

いざ「摩周」へ









先ほどSLで走った道を

再度北上していきます








だいぶ陽も傾き

釧路湿原に夕闇が迫ります



これはこれで大変素晴らしい景色










再び釧路川












とうろ~ とうろ~

「塘路」駅








またエゾシカさん








見返りエゾシカ








この釧路湿原が寝床です
















釧路湿原に陽が落ちる


なんとも雄大な景色












遠くの山の峰々












あ、この柵、、

ここはもしや、、(笑)









いました、いました、タンチョウヅル(笑)








右の端にもいるので、2羽ですな


っていうか、車と比べるとけっこーデケえな(笑)


柵の外の駐車場をウロウロされているようです(笑)














「標茶」も通り過ぎ、、








夜を待つ標茶










時々ダイナミックな山が現れる

富士山のようなシルエット


何という山だろう?








この旅は往復チケットで乗っているから関係なかったけれど

普通に乗る時は、入り口で整理券を取って、
降りる時にその番号に合わせた画面の料金を支払う

、、的な乗り方








「磯分内」


本日の宿泊地

「摩周」まであと1駅


すっかり日も暮れてしまった




行きのSLから見た釧路湿原も素晴らしかったけど

陽が沈む釧路湿原も 下手するとそれ以上に素晴らしかったかも♪










16:29「釧路」駅を発ち

11時間29分の乗車で

17:58「摩周」駅着!









誰もおりません(笑)








もちろんここにもポスターが














駅舎から出ると

澄んだ空には月が










旧式コンデジでズームアップしたため
手振れですんませんが(笑)


あまりにも空気がキレイ過ぎるのか

月の欠けた部分まで薄っすら見える

こんなことって初めてだ



隣の明るい星は金星だろうか?








今日だけで何度も出くわす釧路川








人のいない道を歩いて
今日泊まるホテルを目指します

しんしんと冷え込んでいて
かなり寒かったように記憶している








これぐらいの寒さになると

路肩の雪も解けてグジャグジャになったりせずに凍ってツルツルになってしまうので

滑らないように気を付けながら








でも、ホント思った以上に

除雪が行き届いていて
歩きやすい道






問題は夕飯だ

今日も明日もホテルは素泊まりのため
どこかで食べるか調達せねばならぬ


駅から徒歩15分くらいのホテルまでの間に
何か良い感じの食堂あるかな~?ないかな~?

と調べてから行ったものの
日曜の夜ということもあってか

思った以上になかった(笑)


なかなかの極寒のため(笑)
初めての土地でぶらぶら探してみるなんてこともできなくて








候補にあった、道すがらの「ポプラ」という食堂もお休みだった






そこで向かった先は、、









セブンイレブン!



って、ここまで来てコンビニか~い!(笑)








こんなに冷え込んだ夜の町を歩いてる人間なんて
旅行者くらいのもんだろう








車や人通りの少なそうな裏通りは
さすがにカチカチのアイスバーン状態








今夜のお宿に到着いたしました!

「ホテル摩周」











ふ~っ、着いた着いた


アゴダで初めて予約したホテルだったけれど
フロントで名前を言うだけですんなり泊まれてひと安心♪

すでにネット予約時にクレジットカード先払い済み

(チェックアウト後に決済される、というシステムだった
 ちなみに料金は素泊まりで1泊5600円弱でございました♪)







早速、セブンで買った幕の内弁当を食らう


これぞ、真の"地元の人も食べている(はずの)"弁当!

地元の人と同じものを食べてこその「旅」である!(笑)






TVも見~ちゃお♪







今日の気温

これは最高気温かな?


網走が「-4.4℃」で釧路が「0.6℃」

やっぱり北と南の海岸で
ずいぶん温度違うんだなー










摩周周辺の天気は出てないな

明後日の網走は天気大丈夫そうだ






もう昔の宿とは違って
TVも色んなチャンネルが映りますな(笑)

ほとんど首都圏で見るのと変わらなそう




風呂に入る前にのんびりしながら

テレ東でやっていたと思われる
日曜ビッグバラエティ「全力取材 JRのウラ側」というのを見る

横浜駅の特集だったようで
崎陽軒の話や横浜駅の掃除とかの裏話をやっていた


なんで俺は
摩周まで来て横浜駅の情報を見てるんだ? っていう(笑)










ホテルのルームキーホルダー、いいよね(笑)





「阿寒摩周国立公園」の一帯は温泉地でもありますので

当然こちらの「ホテル摩周」も温泉でございます♪



ゆっくりゆったり
誰もいない温泉に浸かって

旅の1日目は終了♪





明日は摩周湖と屈斜路湖を訪れるぞー!





~つづく



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