『フェイブルマンズ』
ということで
公開されたばかりの
スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的作品
『フェイブルマンズ』を観に行ってきました
T・ジョイ横浜にて、水曜は1200円
予約していったから一番いい席で観れた
スピルバーグの代表作、
『ジョーズ』や『E.T.』すらまともに観たことがないレベルの私ですが(笑)
(『シンドラーのリスト』くらいかもきちんと観たのは
ああ、でもそうか、ユダヤ人だからこそあれを作ったんだもんな)
そんな私でも十分楽しめた
150分超えとなかなか長めの映画
"フェイブルマンズ"とあるように、
スピルバーグ家をなぞらえたフェイブルマン家の物語
私もスピちゃんに関しては詳しくないので
どこまで本当にあった話で、どこまで盛ってあるのかはわからないけれど
スティーヴン(映画ではサミー・フェイブルマン)少年が
どのように映画にのめり込んでいくかがメインの話としてあるのはもちろんとして、
それ以上に家族の中での出来事をかなり丁寧に描いていた印象
なかなかプライベートな筋書き、、まさに自伝だ
そうした中でもきちんと映画らしく仕上げてしまうのは、超大御所の手腕のなせる技なのだろう
"芸術の道に進む者の心得"みたいなのも少し描かれていて
それもなかなか良かった
あと、毎回こうした
アメリカの5~60年代のハイスクールの
体育会系のヤツが一番の学校カーストなシーンを見るたびに
あんな町に生まれなくてよかった~、と思うよね(笑)
といった感じの『フェイブルマンズ』でございました♪
あと、あの、、、
いまだに予告編の映画たちが
人類滅亡的なのが多いのはなぜなんでしょうか?(苦笑)
結局そういう方が客は入るんだろうか?
あと、海外映画予告編のテンプレートで
必ず一瞬"おちゃらけ"シーンを入れる"緊張と緩和"みたいなヤツ(笑)
あれ、最初に始めたのは誰なんだろう?
どの予告編もあのパターンばかりだと微妙~に腹立つよな(笑)
スピルバーグ監督つながりで
6月に公開の『インディ・ジョーンズ』の新作はちょっと観たいかな(笑)
(監督は別の人みたいだけれど、80歳のハリソン・フォードがどこまで動けるか見てみたい)
帰り道
早咲きの桜がキレイでござんした
(下のは寒緋桜かな)
(下のは寒緋桜かな)
そんな私の休日
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