ジャッキー・チェン 『ライド・オン』

あ～面白かった

満足でございます♪

ジャッキーの元気な姿を

映画館のスクリーンで確認ＯＫ！

いよいよ７０歳の大台に乗ったジャッキー

さらに（主演映画デビュー？）５０周年記念となる新作

（実際には１～２年前に完成してたみたいだけれど）

『ライド・オン』

＠横浜ブルク１３

今回ジャッキーが演じるのは

第一線からは退いてしまった

かつてのスタント・スター

しかも今回は"お馬さん"とタッグを組み（笑）

アクションに命を懸けるスタントマンの矜持と

それがもたらす親娘関係の悲哀を描いた

ジャッキーにはもってこいの筋書き（笑）

馬も非常にいい演技（？）をしていて楽しめるし

結構 "涙"シーン多めの映画になっておりまして

過去のジャッキー映画名場面が登場することでも

ファンにはたまらない仕上がり

もちろん

ジャッキーと言えばアクション！

なので、そこもきちんと盛り込まれているので安心であります

途中に挟み込まれる、ノスタルジックな

『ニュー・シネマ・パラダイス』的シーンも

十分 涙腺にクる感じで良かったんだけれど

あれだけ自作映画の名シーンの

アーカイブスがたんまりあるジャッキーだ

『ニュー・シネマ・パラダイス』的に

ノスタルジー全開で行くのなら

もっとそこに焦点を絞ってもいいのかもしれない

"過ぎ去りし若き日々を振り返る"路線で行くなら

素材的にももっともっと名作も作れる可能性があるはず！

それこそ今一度、ジャッキー映画史に残る名作を作ることもできる

"ジャッキーだからこそできる" "ジャッキーにしかできない"

チャップリンばりのヒューマン・ドラマ

『奇蹟/ミラクル』の時みたいに

ストーリーで心震わせる映画だって作ってきたんだから

めっちゃいい（そしてさらにめっちゃ泣ける笑）

ジャッキー版『ニュー・シネマ・カンフーアクション・パラダイス』

出来そうな気がするけどな～（笑）

"あぶ刑事"に"マッドマックス"にジャッキー、、

なんという充実の映画月間

今回はいつもの劇場での上映がなかったので

（ジャッキー映画の配給映画館が少ないよ～、、）

ちょっと足を延ばして

桜木町の（こないだの『帰ってきた あぶない刑事』で爆破テロの標的にされていた笑）

コレットマーレの６階の横浜ブルク１３にて鑑賞

１３００円の水曜サービスデー

そんなに大きな部屋ではなかったけれど

わりと初老の紳士淑女で７～８割埋まってた感じ

あと、となりの部屋がIMAX上映の

『マッドマックス：フェリオサ』だったようで、

おそらくそれの重低音であろう『ズーーン、、ゴゴゴゴゴ、、』

という音がたま~に響いてきていた（笑）

ドルビー版でもう一度観ようと思ってたけど

IMAX版も体験してみたいな（笑）

入場時にもらった特典ポストカードと

鑑賞後購入のパンフ

みなとみらいは

超快晴のいい青空でした