吉本興業110周年感謝祭 笑い飯の漫才天国2022～東京公演～

いやあ、笑った笑った

最高だったな！（笑）

笑い飯

"吉本興業110周年感謝祭 笑い飯の漫才天国2022～東京公演～"

＠有楽町よみうりホール

音楽のライブは数え切れないくらい観てきたけれど

お笑いライブは人生初めてだった

テレビや動画でお笑いを見るのは好きだけれど

（とは言っても今はＴＶのない生活をしているから

　Ｍ－１とかの賞レースですら満足に追いかけていないのが現実ではあるけれど笑

　"好きなネタを何度も見る"系の人間かもしれない）

"ライブで見る"っていう発想はなかったんだ

笑い飯の漫才を見始めたのはいつだったんだろう？

もちろんＭ－１経由で知ったんだろうけど

一時期YouTubeの動画で笑い飯を見まくってる時があった

寝る前に寝床で大体、笑い飯の漫才を見てから眠りにつくような

その頃は"漫才を生で見る"という発想がそもそもなかったんだけれど

数年前のある時ふと「あ！笑い飯だったら一度生で見てみたいな」と思ったのだ

ほんでどうせ見るなら

大阪あたりの観光旅行でも兼ねて関西の現地で見るってのもオツだよな、なんて思ってた

で、そのまま数年が経ってしまって、、の今日

３連休初日の今日は

有楽町も人でいっぱい

プラットホーム沿いのビックカメラの入ってるビルの

ちょっと古めかしいエレベーターに乗って

７階に着けば、そこがよみうりホール

今日は今回のツアーの千秋楽だそうで

笑い飯に３組のゲストを迎えた全４組

笑い飯

モグライダー

とろサーモン

ダイアン

なるほど～！

漫才のイベントってこういう構成で進んで行くのか

客層もこんな感じなんだな

俺みたいに一人で見に来てる人もいれば

カップルや友達や夫婦っぽい人もいる

でも結構一人で見に来てる人いるね

両隣も三十代と思しき一人女性だったし

ツイッターで偶々イベントに気付いて、チケットを買ったのが遅かったので

２階席の中ほど（の真ん中ら辺）だったのだけれど、全然臨場感あったし見やすかった

（一応実家から持参した双眼鏡を持ってって時々使用したりしたけど笑）

富士山に三菱電機の刺繍のしてある緞帳がカッコイイ

ステージの上にはセンターマイクが１本だけ

ロックバンドよりも遥かにシンプルなセッティング

これでお客さんを沸かすんだからやっぱり漫才師もカッコイイな！

笑い飯以外の３組も

大いに会場を笑わせてくれていたし面白かった

特にダイアンは

私が欠かさず見ている「さまぁ～ずチャンネル」で

よく見ていたので「おお！」ってなった（笑）

全２時間半ほどのイベントの中で

笑い飯は４本ネタをやったのかな

YouTube動画で何度見たことかわからない名作「宇宙戦争」

初めて見た「サザエさん」

超面白い（笑）

これ、動画で繰り返し見たいなあ（笑）

ちょっと最初は

「あの何度も動画で見た笑い飯がそこにいる！」

と、なんだか夢みたいな感じだった（笑）

（ただ単にミーハー魂炸裂）

生まれて初めて"ライブ"というものに行った、

ミッシェル・ガン・エレファントのライブの時もこんな感じだったんだろうな（笑）

今はなき赤坂ブリッツ（笑）

（着てった服とかもいまだに覚えてる）

いや～、しかし

やっぱり心の底から笑うことの効果ってかなり大きい気がするな

体の調子が悪い時なんか

変に病院に行って効いてんだかわからない薬をもらうより

１回お笑いライブに行って心の底からバカ笑いした方が体にいいんじゃないか？と思った

同じよみうりホール

翌日10/9は間寛平プロデュースの新喜劇公演らしく

これもちょっと観てみたかった（笑）

（今度見に行くアレのポスターが！）

（館内ロビーの、いい味出してる公衆電話）

それはともかく

最高過ぎた笑い飯のライブ

これリピーターになってしまいそうだな（笑）

自分的には前から

いとしこいし師匠の域に

一番行けそうなのが笑い飯なんじゃないかと思っている

また見に行きたい

ラストのイベントコーナーの茶番の末に（笑）

もったいぶった挙句に

みんなに配られた、素敵なステッカー

小っさっ！（笑）

ビックリマンシールくらい、、

吉本興業の真髄を見た気がした（笑）

（夜のよみうりホール

　昭和の匂いがしてカッコいい）

自分の駅に着いて

歩いて家へ向かうと花火の音が聴こえ出した

家に着く直前

打ち上がった花火の最後の一発だけが

家々の合間から見えた

１９時半

という謎の締めくくり方をした一日でした