箱根【日帰り登山】芦ノ湖~湯坂路~浅間山トレッキング
時は令和八年四月二十日
箱根の地に降り立った一人の男、、
その眼に映りし鎌倉古道の
いにしえより続きたる石畳の
踏みしめ歩く その悠久の時を
今再び 思ひ巡らし
徒然なるままに
ここに書きつけんと欲す、、

わあー♪ めっちゃイイじゃないですかー!
てなわけで(笑)
GWの真っ只中ではありんすが
先日、ちょうど2週間前に行ってきた
箱根「芦ノ湖~湯坂路~浅間山トレッキング」の様子を
ダイジェストでお届けいたします♪
今回目指すのは
箱根の「湯坂路」(ゆさかみち)
別名「鎌倉古道」とも呼ばれる
山の中を抜ける、昔使われていた道で
かつて子供の頃、家族で歩いたことがあり
かつて子供の頃、家族で歩いたことがあり
トレッキングとしてもおすすめ
という情報を先日母親から聞きつけ
どうせ行くなら新緑の季節だな♪
てことは、、今か! 早速行ってみよう♪
ということで、
思い立ったが吉日の4/20月曜日
朝5時起床と相成り候~
(歩いたルートの地図は↓の方で登場します)
横浜の地元駅にて5:58に乗車

「横浜」にて相鉄本線快速で「海老名」へ
江ノ島線の人身事故の影響とこのとで
小田急小田原線乗り換えで5~6分遅れたけど問題なしだった
月曜の朝だから、通勤通学の皆さんでいっぱいだ

「海老名」から今度は小田急小田原線急行に乗り換え「小田原」へ
気持ちを高めるために
YouTubeで杏窪彌(アンアミン)「箱根にしようか」を聴いておく♪

立派な駅ですな、「小田原」

最後は箱根登山線に乗り換え「箱根湯本」へ


なんか箱根っぽくなってきた♪

「風祭」(かざまつり)
カッコイイ駅の名前


着いたのは8:18頃
箱根の地で働いている人たちだろうか?
けっこう人多いな

わずかな時間に駅のトイレで用を足し(笑)

少し朝の雲が出てるものの、天気もいい感じ
北鎌倉といい、箱根といい
訪れたのは何十年ぶりだろう?

わぁ~
ゲエジンさんがいっぱいだ(驚)

ゲエジンさんにはわかるまいが
バス停のところに、北島三郎「箱根のおんな」の碑があった(笑)

「箱根湯本」駅前から発車しているバス「箱根登山バス」
8:28発の「H箱根町線」の「箱根町港行」に乗車
これにて、芦ノ湖へ向かいます♪



そうかぁ
日本の観光地は、どこもかしこも
外国人観光客であふれているとは聞いていたけれど
こういうことかあ
早い時間だけど
バスも、すし詰めではないものの、けっこうなお客さんで
ほんと9割は外国人観光客、といった感じ
バスの運転手さんも
もちろん英語でのアナウンス習得済み
こりゃあ大変だな
もっと日本人が箱根に来ればいいのだけれども
今は外国人観光客で成り立っていると言っても
もしかしたら言い過ぎではないのかもしれない
、、なんてことを思いつつ
バスの車窓から見える風景に
「あ、この辺、箱根駅伝で映る景色じゃね?」なんて思ったり
そう、おそらくバスが通って来た道が
そのまま駅伝のコースなのだろう
よく名前を聞く「小涌園」(こわきえん)なんかも通って来たし
後でまた戻って来なければならない
今回のトレッキングの登山口「湯坂路入口」も通り過ぎ(笑)
峠をなだらかに下りながら、バスは芦ノ湖へ
多くの外国人観光客の皆さんは
終点まで行かずに、その手前の「箱根神社入口」でゾロゾロと降りてった
一番観光しやすい地点かな?
私はそのまま終点の「箱根町港」へ


箱根(芦ノ湖)に着いたーーー ! !

あ、海賊船(笑)
そして、気になるのはやっぱり 海賊よりも「クマ」!(笑)
バスターミナルの案内係のおばさまに聞いたら
クマの目撃情報はなさそうで、
「仙谷(仙谷原周辺?)にはいるみたいだけど、、」
とのこと
オイラ今から「湯坂路入口」まで歩くんス 的な話をしたら、
あんな国道を歩くなんてもの好きねえ~
みたいに思われた気がしないでもないけれど(笑)
でも、山なんか歩かない地元の人からしたら
登山者なんてみんなそう見えるだろうな(笑)
わざわざ山歩くなんて、もの好きもいいとこね~、って(笑)

箱根駅伝の碑
駅伝で生まれる"山の神"も
八百万の神々に含めてよいであろうか?

周りにはちょっと地元の(?)釣り人がいるくらいで
なんとものどかな景色です



前回の天園ハイキングの時と違って
今回は食事制限も無いので(笑)
芦ノ湖を見ながら、とりあえず遅めの朝食で
トレッキング前の腹ごしらえ
(地元にお金を落とさないのは良くないな、良くない 笑)
着いた時は雲に隠れて見えてなかったんだけど
食事を済ましてふと見上げたら
富士山が顔を出した

あ、そこにいらっしゃったんですね♪

さあ、ほんじゃまずは登山口まで行ってみますか
ということで本日のトレッキングスタート

10時ちょい前に歩き出して
登山口に着いたのが11:50頃だったので
写真とか撮りながらのんび~り歩いて
約2時間くらいの道のり
けっこうあったんだな(笑)
ちなみに、
降りたバス停のちょっと先(↑の写真の通りの奥の方)は
箱根駅伝の往路ゴール地点だったみたい
箱根駅伝の往路ゴール地点だったみたい
行かなかったけど

早速すぐ近くのお土産屋さんも念のため寄ってみたり(笑)
私好みのバッジはなかったなあ~

ちょっと歩くと「箱根関所」
ファミコンの『東海道五十三次』を思い出しますな♪
テットロレッ♪ テットロレッ♪ テレレレレレレレレレレレレレレレ♪
テットロレッ♪ テットロレッ♪ テレレレレレレレレレレレレレレレ♪



ふり返ると、
あ、なんかこのストレート
駅伝で見た気がするぞ

関所の中、両側には
観覧料を払うと見学できる復元史跡があったり
それらを見なければ
普通に無料で通り抜けられます♪



また、ダイドーMコーヒー買ってやんの(笑)
(ちなみに缶コーヒー生き字引四天王の中で
個人的にはこれが一番好きだったかも 笑
甘くてミルクでオイチイ)
登山口まで行くと
飲み物買う場所もないはずなので
なんとなく自販機でホットで買っておく

芦ノ湖の岸に沿って走る国道1号線
その国道と並行して
歩道としての「箱根旧街道杉並木」もあり
歴史を感じさせる立派な杉並木を歩くことができる
気分は水戸黄門かな

湖畔の場所によって
先ほどとはまた違った角度で富士山を楽しめるので
しばし足を止めて激撮!


スワンボートも曳航されております
右側に見える湖畔の鳥居が、箱根神社の鳥居



大鳥居

湖畔を離れ、峠の登り道へ

国道を歩いてるもの好きはおらなんだ(笑)

左が「上二子」、右が「下二子」という山のようだ

"歩くの大好きおじさん"と化して、歩く!

いい天気だなあ~♪

遅くなりましたが、
道中の看板にて、今回の位置関係を説明しておくと、、

右上の「湯本」からバスに乗り
左の方へぐる~っと回って
左の方へぐる~っと回って
「小涌谷」を通り「湯坂路入口」を過ぎて「芦ノ湖」へ
そこから来た道を戻って国道をテクテクと、、
(今いるのが、まさに「現在地」と書かれた場所)
(今いるのが、まさに「現在地」と書かれた場所)
これから、あらためて「湯坂路入口」から入山して、
「鷹ノ巣山」→「浅間山」→「湯坂路」→「湯坂山」と下り
スタート地点の「湯本」の駅がゴール
てなルートが今回のトレッキングでございます


途中の道路脇にある池「精進池」
向こうに見えますお山は「駒ケ岳」


道中、道の傍には
石仏群などがあったりして
石仏マニアや地蔵マニア・郷土歴史マニアにはたまらない(はず)



道の両側には、
山々の遅き春を感じさせる
色とりどりの植物たち
これは真夏では味わえない景色かもしれませんな♪

かの有名な「曽我兄弟」の墓 があったり
(え~と、、誰だっけ、、?(笑) 受験は日本史だったはずなのに、、(笑)
「曽我兄弟の仇討ち」で有名だそうで)


国道1号最高地点 874m


ああ、この感じのストレート
箱根駅伝で見覚えがある、、(笑)


今回も、登山アプリの「ヤマレコ」で
入力したルートを頼りの山行だったのだけれど
(↓最後にルート地図画像を載せてあります)
(↓最後にルート地図画像を載せてあります)
登山口に着く前
まだ人家のあるこの辺が何気にスマホ圏外だった
お、もしかして、山の中使えないかも??
とちょっと焦ったけど
登山口に着く頃には圏内に戻っててひと安心
山の陰とかで電波が入りにくい場所だったのかな?
ちなみに帰ってからよく調べたら
ヤマレコアプリは、地図をダウンロードしておけば
圏外でもGPSで位置表示を継続してくれるようだ
凄いな、ヤマレコ
(2、3回と使うごとに段々、機能が分かってきた♪)


バス停の先に、、


ようやく「湯坂路入口」に到着
時刻は11:50頃




いったんバナナを食べながら小休止してから出発
クマさんと出会わないことを願って



いざ、湯坂路へ!

入口の標識にもあったように、またの名を「鎌倉古道」
東海道が開通するまで、鎌倉時代から箱根越えのルートとして栄えたという道


新緑が実に色鮮やか♪


全体を通して、広く明るく
登山道としてはかなり歩きやすい道が楽しめるコース
標高で言うと
芦ノ湖が約720m
さっきの湯坂路入口で約800m
だそうで、
これから通る「鷹ノ巣山」と「浅間山」(ちなみに読み方は「せんげんやま」)が
どちらも約850m弱
ということで、
ほとんど登りの出てこないコースと言ってもいいかも
その代わり!(笑)
いったん「浅間山」を過ぎると
箱根湯本の標高約100mまで
ひたすら下りが続く
実に
標高差700m以上の
下りっぱなし
これは膝にクルぜ~!(笑)
(実際キたぜ~!笑)

そうこうしているうちに
15分ほどで「鷹巣城跡」



歩きやすいものの
尾根歩きのような開けた眺望はあまりなく
時々遠くに見えるくらい
道中の木々の新緑や花々で
目を楽しませながら歩くのがこのコースの楽しみ方かな?






桜の花びらの道


登山口から約40分ほど歩いて
「浅間山」山頂に到着
いわゆるとんがった山頂ではなく
開けた草原のような山頂
いわゆるとんがった山頂ではなく
開けた草原のような山頂


この湯坂路はきちんと整備されているので
山頂にもちゃんとベンチとテーブルがあったり♪
昼食を食べて
15分ほど休んだのち、後半戦へ

木々の隙間にちょこんと顔を出しているのは「駒ケ岳」かな?
人のいない山の中で桜の花びらが
音もなくひらひらと散っているのは
なんだか黒澤明映画にありそうな風景だった


山頂の草原にはもう1つベンチ


観光の町でもありますので、きちんと整備されています


「大平台」への分岐
もちろん、そちらへは行かず
そのまま真っすぐ「湯本」方面へ

ず~っと続くこの広い山道は
どうやら山火事の延焼を防ぐ
昔の"防火帯"の役割をしていたようだ


麓では散ってしまった桜も
まだまだ咲き残っていた

なだらかな道をくだって行きます


山歩きにおいて
街中と異なる、暗黙のルールというか習慣の
代表的なもののひとつに「山の挨拶」があると思うんだけれど(笑)
(山中ですれ違った時の「こんにちは」ね 笑)
今回も、観察するとはなしに観察していると(笑)
こないだの天園ハイキングコースでは1人
今回は2人
こちらが挨拶しても無視する人がいた
いずれもことごとく
中年~年配の男性であった(笑)
こっちも子供の頃からの慣れで
習慣でやってる面もあるし
別に無視されたところで
ムカッとも何とも思わないけれど
単純に「どういう人間なんだろう?挨拶を無視できる人って、、」という興味は湧く(笑)
あなたの挨拶は
そんなに価値のある大事なものなのか
そんなにもったいないのか
(別に減るもんじゃないんだし)
挨拶で何かイヤな目に遭ったトラウマでもあるのか
普通に"育ち"なのか
声出しや会釈も出来ないほど疲労困憊し すれ違う人間も認識できてないのか
(そりゃもはや登山中止で助けを呼ぶレベルだ)
とにかく人間嫌いなのか
(おっさんの場合 男には挨拶せず 女には挨拶する なんてこともあるらしい、、(ネット情報 笑))
もう山とか関係なく ただただ単純に
人の挨拶を無視する気持ちの悪い御方なのか(笑)
この中のどれかじゃないかな~?とは思うけども
中高年のこじらせプライドは
登ってるその山よりも高い場合もあるんじゃない?
とか思ってしまいたくなる(笑)
同じイチ中年男性として
そうならないように気を付けたいものですな(笑)
自省・自戒を込めて


くだって

くだって


後半の後半は、
その明るい防火帯の道も終わり、林の中の道へ

くだって

くだって

くだって

くだって

くだり飽きるほどくだって、、(笑)
くだり飽きた頃に
ゴール手前10分20分くらいは
さらに歩きにくさがプラスされる
"石畳"や"石ころゴロゴロ"の道が続きまくって、、

この石畳が
歩きやすいのかと思いきや
足首がランダムな方向に曲がるから
なかなか歩きづらい
昔の人はよく歩いたもんですよ

かつてあったのではないかとみられる
「湯坂城」跡


はひ~、はひ~、
あともう少しだ、、、


前日に"疲れない歩き方"のYouTube動画を見て来たから(笑)
フラットフッティングだったり
膝のクッションを使うだったり
大股じゃなく小幅で歩くだったり
意識して歩いたので
ふくらはぎもパンパンにならず(まあ登りが少なかったせいもあるけど)
全身の疲労もスタミナ切れもなかったんだけど
やはり後半はさすがに膝に疲労が溜まってきたね
特に右膝の方が疲れやすい
膝ががくがく笑ったり
鋭い痛みで歩けなくなるようなものではないけど
トレッキングポールありがたいな~♪程度には疲れる(笑)
まあ、下りも"休み休み"が大事かもしれない
(膝の疲れも翌日ゆっくり休めたせいか
翌々日には疲れやダメージも残ってなかった)


あ、やっと人の生活の気配が(笑)



あ、国道が見えてきた♪


ゴォォォーーール!
「湯坂路入口」から、割りとのんびり歩いて
約3時間弱の山行でございました♪
日帰りトレッキングでは
ちょうどいい距離のコースじゃないでしょうか
後半の下りがいい加減飽きるけど(笑)
それこそ、行きのバスで、
芦ノ湖へ行かずに、「湯坂路入口」で降りれば
そのまま登山スタートできるわけだし


駅へと続く商店街は
そんなトレッキング膝疲れとは無縁の(笑)
観光客の皆さんで賑わっておりましたよ♪
さすがに駅周辺は
そんなに外人さんだらけって感じでもなかったかな


ごく一般的の人なら
ここで温泉でも入って旨いものでも食べて、、
ってなるんだろうけども(笑)
この歩き疲れた状態で
夕刻の帰宅ラッシュに巻き込まれたくないな、、
という切なる思いから(笑)
15:19「箱根湯本」発の列車に乗り込み帰路につき
挙句の果てに家の近所のオリジン弁当で
タルタルのり弁当を買って
18時過ぎに家に着き、家で食う
という、観光地に行って帰ってきたとは思えない
荒業をやってのけたのであります!
(観光地の人に怒られそうだ 笑)



箱根よ、また会おう!



といった感じで
今回の旅レポ
いかがでしたでしょうか?
相変わらず写真が大量過ぎるけど(笑)
一応最後の最後に
ヤマレコの行程マップを載せておくと
(著作権的にどうなんだろう?
なんかnoteとかに載せてる人もいるからいいのかな?笑)

寄り道ありの
のんびり歩きでこんな感じ
スマホの万歩計が
この1日で3万歩ぐらいだった
(なんか合ってるのか微妙だけど 笑)
今回の山行で
出会ったのは20人はいなかったかな
10人強くらいだったかな~?
熊鈴鳴らしてたのは3~4人くらいだった気がするな
この山に限らず
おそらく山歩きのベテランの人たちの中には
「静かな山の中でチリンチリンうるさいな
この山に熊なんかいねえよ」
と思ってる人もいるんだろうけど
万が一熊が現れたとて
別にその人たちが責任取ってくれるわけじゃないからね
自分が「熊鈴鳴らした方がいいな」と思ったら鳴らす
それが自分の責任において山に入るってことだ
、、と思う、初心者の私(笑)
今回も無事クマさんとは遭遇せずに
下山できたけど
この湯坂路くらいの
時々人と出会うくらいの
"人とのすれ違い度"が
クマのことを心配せずに
登るにはちょうどいいかもしれないな♪
あと、
終わってから思ったけど
山行中に、下から登って来る人と何人もすれ違ったわけだけど
あれ、登ってきたのは
大平台方面とかの分岐から来た人たちだったよね?
さすがに箱根湯本から延々登って来た人はいなかったよね?(笑)
あれ登り続けてきたとしたらかなりの体力だ
っていうか、めちゃくちゃハードじゃね?(笑)
この「湯坂路」自体
気軽なハイキングコース的な感じではあるので
あまり登山本とかにも紹介されてなくて
ネットでもそこまでたくさんの
山行記録が出てくるわけじゃない
中には、実際その"延々登りルート"で登ってしまって
「めっちゃきつかった~」的な記事を書いている人はいるものの(検索しても1人くらい)
それ以外、そのハードさがそこまで取り上げられているわけでもない
登山慣れした人には、あの登りも何てことはないものなのか?
それとも
あの「湯坂路」は、「下り」で歩くのが正解で
そもそも「登り」で上がって来る人なんていない、ってことなのか?
ちょっとその辺が気になった(笑)
上級者向けの急登ではもちろんないにしても
700m近くの高低差が中々の(尾根伝いのなだらか登り以上の)角度で続く
あのルートが、登山レベル・登山体力的にはどのくらいの扱いなのか知りたい(笑)
といったわけで、
皆さんも「湯坂路」を歩く時は
ルートの向きにご注意ください(笑)
以上、
1日の旅を2日かけて書く旅レポ
ご清聴ありがとうございました~(笑) m(__)m

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