BOSS コーラス CE-2 エフェクタ―修理

春の陽気に誘われて

配線が切れてしまったということで

父からもらった（借りた？笑）

ＢＯＳＳのエフェクターを修理する

ＢＯＳＳ コーラス ＣＥ-２

Roland社(＝ＢＯＳＳ)の生み出した"コーラス"エフェクト

おそらく発売当時

父がリアルタイムで購入したであろう

コンパクトエフェクタ―としては初代のコーラス

（どうやらこの"銀ネジ"タイプはよりプレミアもんっぽいな）

進化とアップデートを繰り返し

今なお現行のスタンダードとして愛され続ける

コーラス・エフェクターの源流

名機だ


（音はもちろん、このルックス
　鉄の筐体にこの鮮やかな水色の塗装がグッとくる）

配線切れと言っても

全然大した話ではなくて

電池タップの配線が経年劣化で切れてしまっただけ

本当は中を開けて

ハンダの根本から交換するべきなんだろうけど

中身をいじるのはちょっとためらわれるので（笑）

今回はとりあえずの応急処置で

別途ネットで購入しておいたタップを

途中からつなげるという荒技でしのいでみようと思います

ワイルドだろぉ～？（スギちゃん）

よしっ！ できた♪

これでザ・ポリスばりの名曲が生まれるかもしれない（笑）

一応、音出し確認しておこう♪

これにて一件落チャッ、、、

？？？

むむむ、コーラスのエフェクトのかかりが感じられない、、、！？

ツマミを回した時だけ少しコーラス感が出るが

原音よりは少し変化しているものの、コーラス感がほとんどない

あ、そういやこれ昔父から借りた時

すでに回路に寿命が来てたのを思い出してきた、、、！

念のため、手持ちの後続機「ＣＥ－３」で音出ししてみる

あ、めっちゃコーラスサウンドだ（笑）

てことは、今回の修理はあまり意味がなかったと言うのかーっ！！

さすがに回路の修理まで手は出せん、、

ま、人生そんなこともあるだろう♪

父に返しとくか（笑）

～ お・ま・け ～

数日前の「月と桜」

こちらは昨日の桜

ハラハラと散っては

葉桜に生まれ変わっていきます

桜は毎年毎年 何度見てもいいね！