スティーヴ・ヴァイ "INVIOLATE TOUR" @豊洲PIT




わあ!

やったー!!

やっぱり変態だー!!

(最大級の賛辞です笑)





いや~、凄かった!

初の生スティー・ヴァイ体験


観て良かった、、























2023.10.17 (火)
スティーヴ・ヴァイ
"INVIOLATE TOUR"
@豊洲PIT


世界のロックギター史に
既に間違いなく名前を刻んでいるであろう
スティーヴ・ヴァイ

とんでもないお方でした(笑)























しかもバネ指など手の手術があったりしたのを経ての
現在御大63歳でのこの演奏技術!

曲をコピーするほど(笑)よく聴いていたのは
私が高校生になるかならないくらいの
青春時代ドンピシャの頃


今回初めて生で観たのだけれど
若い頃と変わってないんじゃないか?

いや、むしろ
さらに高まっているんじゃないか?

"オリジナリティ" "創造性" とはこういうもんだ
というのを、まざまざと見せつけられました

















日本にもこんなにヴァイ好きがいたんですね(笑)




















スマホ撮影OK♪

SNS拡散での宣伝効果もあるだろうし
海外での主流はこっちなんだろうな






















スタンディングエリアの2段目ではあったけれども
ど真ん中でめっちゃ観やすかったし
双眼鏡で指さばきもガン見できた(笑)

はじめての豊洲PITだったけど
ヴァイ先生のギターと
ドラムの音は非常に聴きやすかったな

サイドギターのダンテくんのバッキングは
わざとなのか音響のせいなのかあんまり聴こえなかった
ベースの人も超絶で弾いてくれているのに細かいフレーズは
ほとんどよく聴き取れなかった

まあ大ホールだとしょうがないのかな?
でも全体的には大迫力でGOODな音響だった

















スティーヴ・ヴァイ先生


何を食ったらああなるんだ?(笑)
何をどう練習したらああなるんだ?(笑)

というぐらい
示唆に富んだフレーズ満載の楽曲たち

今回は2022年に出た新作『INVIOLATE』を引っ提げてのツアーということで
アルバムからの新曲も盛り沢山だったけど
随所に織り交ぜた代表曲たちも流石のひと言





















『INVIOLATE』の目玉でもあった
恐ろしくサイバーパンクな魔改造ギター"ハイドラ"を操る御大

造ったアイバニーズもイカレてるぜ!(賛辞)



確かに演っている音楽のジャンルは
ハードロックやヘヴィ・メタルやプログレッシブ・ロックであったりと
テクニカルな技術を求められるジャンルであるかもしれない
それは 普通にイメージされるような "いわゆるPUNK" ではないかもしれない

でも、そのマインドは紛れもなくPUNK精神だろう


己の"創造"への欲求にひたすら誠実に

他の何ものにも迎合しない


史上最高のPUNK人間、ジョン・ライドン先生の
PⅰL『ALBUM』に参加しているのがその証



"自分の創作意欲・情熱に
 純粋で 誠実だと
 こんな異次元まで到達できる"

というお手本のようなお方



オレはもちろんこんなバカテクで弾けないし
弾こうとは思わないけれども

ここにオレの音楽的嗜好のひとつがあることは間違いないな
それを再確認出来たという意味でもホント観て良かった

























日暮れゆく豊洲

細い月に案内されて向かった

東京タワーもスカイツリーも見れた



ライブはアンコール入れて
2時間ジャストくらい

猛暑でジョギングをさぼってたせいか
久々の立ちっぱなしで
ふくらはぎパンパン(笑)

帰りの駅の階段降りるときに
つりそうになった(笑)
























行きの道もすっかり秋でございました



いや~、音楽ってホントいいよね♪

いいライブを観た後は、いっそうギターを弾きたくなる(笑)


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