『燃えよドラゴン』劇場公開版 4Kリマスター



ここんとこ映画館づいてるなあ!(笑)


とは言え、映画館にはた~いへん申し訳ないが
懐の都合により、通常価格で観るということはなく、、(苦笑)


3年前にオープンして、
今更ながらその良さに気付いてしまったT・ジョイ横浜

火曜・木曜がKINEZO会員価格で1400円で
水曜なら誰でも1300円だ♪

(と言ってもKINEZO会員も別に会費がかかるわけではなく無料)

このぐらいの値段だったらとてもいい感じ♪

職場のビルに入っているため、この映画館の心地良さが分かってしまった(笑)
これ毎日仕事終わりに観てもいいくらい愛用しそうだな、今後(笑)



で!

今日観たのはこちら!

『燃えよドラゴン』劇場公開版 4Kリマスター






















言わずと知れたレジェンド、ブルース・リーの、
これまたレジェンドな代表作『燃えよドラゴン』!

製作50周年&没後50年ということらしく
ブルース・リーの誕生日に合わせた1週間の限定で
日本劇場公開版4Kリマスターバージョンで公開
(この観た日がその1週間のラストの日だった)


年季の入ったファンの皆さんなのだろう
満員ではないものの結構人いたな

っていうかもう初見の人なんていないだろうな(笑)
みんなデッカいスクリーンで味わいたくて来てるはず



そして私は、、と言うと

私は世代的にジャッキー・チェン世代なので
ブルース・リーにどハマリするってことがなかったが
もちろんTVでは観たことあるこの『燃えよドラゴン』

こんな大スクリーンで観る機会も滅多にないだろう、というわけで鑑賞


(あと、前にさまぁ~ずの番組を見ていたら、2人のやり取りの中で 
 "三村さんのおでこの生え際が『燃えよドラゴン』のラスボスの髪型に似てきた"
 的に大竹さんからいじられていて、それもちょっと確認したかった笑
 そして確かに似ていた笑)



















いやあ~、言うまでもなく面白かった♪

今さらこの名作の中身について
あれこれ言うのは野暮だから割愛いたしますが(笑)

でも色んなシーンを結構覚えていたなあ
印象に残る名シーンがふんだんに出てくる映画だ



4Kって言うから、今風のめちゃくちゃ高画質かと思ったら
さすがに50年前のフィルム撮影なのでそんなことはなく
ちょっとザラついたフィルムの質感の映像だった

でもそんな粒子のザラつきもすぐ気にならなくなり
イントロのサモ・ハン・キンボーとのスパーリングシーンから
香港の海上の風景を観るうちに、この質感こそがこの映画にはピッタリだと思えてきた


あと、音楽がさすが映画館だけあって大迫力で良い

ちょっとファンキーだったり
70年代のサイケなフュージョンっぽさもあったり
かなり音楽がパンチが利いてて良かった
もちろん超有名なメインテーマ曲も良い


そんな音楽と、ちょっとスパイものなストーリーも相まって

改めて

「結構大人な映画だったんだな~」

という思いを新たにしたね


やっぱジャッキーはちびっこでも楽しめるような分かりやすさがあるけれど
ブルース・リーは、その人生哲学の深さといい、大人向けとも言えるのかもしれない


言うなれば、音楽で例えるなら

ジャッキーがロックンロールなら
ブルース・リーはブルースって感じ
(名前に引っ張られたわけじゃないけど笑)

ブルースもブルース
ガチのブルースだ



あと、余談ではあるが

上映中に後ろの席の人の携帯の着信音が鳴って
みんな「ホワッ!?」って怪鳥音を心の中で叫んだはず(笑)


ホワチャーーー!!


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