生きたい / トロッコ
(昨日)
ぶべらっ!!
いつも行くTSUTAYAに黒澤明監督の『生きる』が置いてないもんだから
近くにあったこれが気になって借りてみたんだけれど
肌に合わねえ映画ってのもあるもんだな。(笑)
演技演技してる演技に早々になんかギブアップ。
ボケ始めた父と、未婚で躁鬱の娘が織りなす「姨捨」伝説を絡めた物語。
ボケ始めた父と、未婚で躁鬱の娘が織りなす「姨捨」伝説を絡めた物語。
三國連太郎・大竹しのぶ主演
新藤兼人監督 『生きたい』 (1999)
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(今日)
押し付けがましくない演技で、人生のほろ苦さがブレンドされていてなかなか良かったな。
登場人物が少ないのもいい。
まさに良作、といった感じ。
以上、今週の2本でございました~。
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(今日)
『トロッコ』(2009)
川口浩史監督
トロッコマニアによるトロッコマニアのための映画!
ってわけではないが(笑)
台湾人の夫を亡くした日本人の母親が
夏休みに二人の子を連れて夫の実家を訪ね、
そこでの義父ら人々との心の交流を結構丁寧に描いた映画。
夏休みに二人の子を連れて夫の実家を訪ね、
そこでの義父ら人々との心の交流を結構丁寧に描いた映画。
台湾の瑞々しい自然の風景にゆったりとした時間が流れる。
かと言って退屈しない感じでストーリーや演出が真面目に構成されていて好感が持てた。(って俺は何様なんだ?笑)押し付けがましくない演技で、人生のほろ苦さがブレンドされていてなかなか良かったな。
登場人物が少ないのもいい。
まさに良作、といった感じ。
あ、トロッコの件は、芥川龍之介の『トロッコ』という小説がモチーフになっているらしい。
俺も子供の頃、家族でどこかの山登りに行った時
山中にトロッコのレールを見たことがあるが、
あれは結構不思議さとロマンを掻き立てるものだ。
山中にトロッコのレールを見たことがあるが、
あれは結構不思議さとロマンを掻き立てるものだ。
ゆえに、TSUTAYAで背表紙のタイトルを見て思わず手に取ってしまったのだった。
以上、今週の2本でございました~。
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