THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017





今日、私は天王洲アイルに行った。
朝の雨上がりのすっきりしない天気から一転、午後は穏やかな秋の空。
大井町からりんかい線に乗り換え、
向かった先は「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017」。

そう、
先日応募したのち見事に落選したアートブックフェアだ。
敵情視察というわけではないのだが(笑)、今後の参考に。


場所は駅から数分の寺田倉庫という会場。
今年で9回目らしいのだが、今年は過去最大規模らしく
様々なメーカーが協賛したりしているようだ。
つまり、金になると思われている?つまり、段々商業臭が増してきている、
のではないか?と、初めて行った私は感じた。

(そもそもこのフェアを知ったのは、前回のフェアをNHKのニュースで見た母からの情報で、
会場の様子が映っていたらしいのだが、その時は、小さな教室くらいの会場で
ほんとに素人の女の人が手作りで作った手作り感あふれる写真集なんかが売れていた
らしいのだ。だが、今日実際行ってみると、朴訥とした素人の手作り的な雰囲気はあまりなく、
みんなプロかセミプロで物販もやり慣れてる方々が多いような気がした。手作りなものも
売ってはいたから、実際のところはわからないが、、。美術系の学校絡みの人も多いのかな?)


入場は無料。
プレオープンの日を含めると4日間。
会場も倉庫的な場所でかなりの広さ。
出店者も350組にのぼるそうで、売る方も見に来ているお客さんも凄い人だ。
写真の場所は団体ブースのエリアだったようだ。
たいていの人が数人のグループでブースを借りているようだった。
その上の階は個人ブースのエリアだったようだが、なんかそちらもグループでやっている
ような印象があった。なんか完全に一人でやっている人は少なかった気がする。
売っているのは、手作り(?普通に業者に発注しているものもあり?)の冊子やジンや本。
あとは様々な細かな雑貨たち。
日本人はもちろん、中国や台湾、あとはヨーロッパの人たちなど
様々な国の人たちが出店していた。

会場から漂うアート臭(アートブックフェアだから当たり前だけど笑)、
そして、そこはかとなく漂うシャレオツ臭。



確かなことは、

私は何一つ買うことなく帰ってきた!

ということだけだ!(笑)


何 一 つ な く ! !



今後どうするか?の参考には非常になりました。


げ、現場からは以上です!(笑)

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