バジュランギおじさんと、小さな迷子

あ~、面白かった!
いい映画だな

『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
カビール・カーン監督

大ヒットしたらしいインド映画
(インド映画の中で興行成績第3位だとか)
2015年の作品みたいだけど
日本では一昨日1/18から公開中
こないだの『ボヘミアン・ラプソディ』で予告が流れていて
面白そうだったので、ちょうど1100円で観れる今日見てきたわけである
前に見たインド映画フレーヴァーなジャッキーの『カンフー・ヨガ』が楽しめたから、結構インド映画イケる口かもしれないというわけで

けっこう長い映画で(2時間50分くらい)
踊らなければ(笑) もっと短くできたんじゃないかと思わなくもないが
踊らなければインド映画じゃないのであろうからこれでいいのだろう
全然長くも感じなかったし

ハヌマーン神を厚く信仰する正直者の(わりとぐっさん似の)インドの青年(おっさん?)バジュランギが、偶然出会った迷子の女の子の、政治的には敵対国であるパキスタンの家まで送り届けようとするロードムービー
音楽や歌もなかなか良かったり
脇役の人たちも良い感じだったり
けっこういいシーンがいっぱいあって
ちょいちょい涙出そうにはなった(笑)

インドとパキスタンだからこそのメッセージが込められた映画
全然堅苦しい映画だったり感動押し付け映画ってわけでもないので
おすすめです、ハイ


横浜駅の相鉄ムービルにて鑑賞
来週から始まる『ヴィクトリア女王 最期の秘密』ってのも面白そうだな(笑)


(後日追記)
インド映画を見るのは初めてで
人(の顔に)にゆっく~りズームアップしていく技がちょいちょいあったけど
ほかの映画ではあまり見なさそうで何だかとってもインド映画っぽいねアレ

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