ねぷた旅 3 ~運転手さん説教する~
日付変わって8月5日、月曜日
本日は、
「郡山」を7:35に出発して
「青森」に18:56に着きます!(笑)
...ええと、
所要時間は大体11時間20分ですね!(笑)
乗り換えは6回
あ~~~~~~~~~~~~~~~ぁっ と言う間です
言葉だけじゃわかりにくかろう
絵で見るとこんな感じ
真ん中のビルの中のネットカフェが泊まった場所
今日もいい天気
暑くなりそうだ
7:35 「JR東北本線・福島行」に乗車
遅延なく進みますように
車窓から
福島にも「杉田」って駅があるんだな~
(横浜にも「杉田」と「新杉田」がある)
8:25 「福島」到着
股裂けそうだな
足ほっそいな
そうそう、首都圏を出るとこれになるのよね
開閉ボタンドアは自分で開けましょう
8:55 「JR快速仙台シティラビット1号・仙台行 」発車
ちと長め
10:12 「仙台」到着
10:43 「JR東北本線・小牛田行」乗車
11:07 「松島」通過
そっか、松島ってここだったっけか~
通過中、遠くの方にちょっと海岸の風景見えた
通過中、遠くの方にちょっと海岸の風景見えた
車窓からの景色
田んぼだなー
お米いっぱいだなー
お米いっぱいだなー
11:27 「小牛田」到着
"こごた"と読みます
まだ宮城県
まだ宮城県
11:35 「JR東北本線・一ノ関行」乗車
12:21 「一ノ関」到着 プラットホームの便所行く!12:28 「JR東北本線・盛岡行」乗車
おお、そういや「平泉」ってこんなとこだったのか
中学だか高校だかの時、修学旅行で来たはず
あん時ゃバスだったかな~
中尊寺の金色堂はガラスケースの中
中尊寺の金色堂はガラスケースの中
13:58 「盛岡」到着!
朝からコンビニのサンドイッチとかしか食ってなかったので
さすがに腹減ったわ、ということで乗り継ぎまで1時間半くらい時間もあるということで
盛岡の駅で遅めの昼食といたしましょう
駅ビルの中の「おでんせ館」1F 「丼の店 おいかわ フェザン店」にて
海鮮チラシを食らう 1300円
海鮮丼は1800円で僕にとっては高いので食べられませんでした
ウニいくら丼的なのは3~4000円もして僕はびっくりしました
ちょっとだけ外ブラリ
盛岡も暑い!
時間が来ました
15:22 「IGRいわて銀河鉄道・八戸行」乗車
この路線と次の「青い森鉄道」だけJRじゃありません
ありませんが、「北海道&東日本パス」なら乗れるのです
(「青春18きっぷ」は「IGRいわて銀河鉄道」無理 / 「青い森鉄道」も原則として使えない)
銀河鉄道なんて、名前がカッコいい!
メーテルー!
空いてんなあ
空いてるから靴を見る
働けど働けど猶わがくらし楽にならざりぢっと靴を見る
そんなに働いてないけど(笑)
にしても ずっと履いてんな この靴
7~8年履いてんじゃねえか?(笑)
などと考えているうちに
17:10 「八戸」到着
17:14 「青い森鉄道・青森行」乗車
いよいよ「青森」まで最後の1本
ようやく着くな~と思って
電車に揺られていると...
途中の駅で、運転手さんの日頃の怒りが爆発
「君たちのせいで毎回電車が遅れてるんだよ!
そう怒られる学生たちを見た(笑)
しかも2駅続けて
なんのことかと言うと
この電車、2両編成で
ワンマン運転のため、バスみたいに降り口が決まっているのである
ほとんどの駅がプラットホームに着いても全てのドアは開かずに
1両目の運転席のそばのドアだけ開いてお金払って降りる仕組み
夏の部活かなんかの帰りなんだろうな
中高生たちがちょいちょい乗っている
お客さんは自分の降りる駅が近づくと
早めに前の車両に移ってすぐ降りられるようにしておく、、ってわけなんだけど
まあ、当然"かったるい盛り"の学生たちは
ちんたらしているわけで(笑)降りる時になっても降り口まで来てないんだ
降りる駅に着いてから隣の車両から歩いてくる、といった具合
で、運転手さんから上のセリフが出たってわけだ
思いっきり「○○高校の生徒か?」って言われてたけどね(笑)
よっぽどしょっちゅうあるんだろうね
「1つの駅に30秒しか止まらないんだよ!」とも言ってたし
心なしかその後の運転が荒々しかった(笑)
そんな貴重な旅のワンシーンでした
終点「青森」駅に近づくにつれて
跳人(はねと)って言うのかな
祭り衣装の若者たちがチラホラ乗って来る
車窓からは 日没後遠くの空の入道雲だけ夕焼けがぼんやり照らし出していた
18:56 「青森」着いたー!
まだ薄明るい
19時から祭り開始ということもあって
もう人々は街に繰り出しているのだろう
電車や駅は超混雑ってほどじゃなかった
駅前からの人の流れに付いていくと
祭りの音と熱気が近づいてきた
ねぶた だ
~つづく
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