ねぷた旅 6 ~リゾートしらかみ~
今回の旅を始めるにあたって
「弘前ねぷた」は夜に行われるから
昼間をどうしましょう?どこをブラつきましょう?
というわけでネットで探していて発見したのが
日本海の海岸を走る「JR五能線」でございました
そしてその路線には「リゾートしらかみ」という
観光向けの特別車両がある、というのを知る
さらに調べるとよさそうな露天風呂を発見!
う~ん、これは
メイビー風光明媚かもしれない!
となると目指す駅は、露天風呂のある
「ウェスパ椿山(つばきやま)」駅 だ!
というわけで(笑)
本日8月6日(火曜)は
この列車に乗ることといたします!
「リゾートしらかみ」は
「青森」から「秋田」まで走っている電車で
「秋田」まで行けちゃうんだけど
そこまで行くと、「弘前」の夜の「ねぷた」までに帰って来れなくなるので
「五能線」の途中で引き返す、といった塩梅
指定席520円(片道)
旅出発の日に横浜駅のびゅうプラザで購入行きの指定席は最後の一枚だったが
いざ実際乗ってみるとスカスカだった、、謎、、、
あおもり健康ランドに別れを告げて
駅までの道すがらデイリーヤマザキにてサンドイッチとおにぎりを朝、外は一面の白い空で
なんだ曇りか~、と思っていたら
電車に乗ってたら陽射しが出てきた
どうやら蒸し暑さからくる朝もやみたいなものだったようだ
昨夜は暗くて気付かなかったが
「新青森」駅の郵便ポストには近いのであろう「三内丸山遺跡」のオブジェが
構内では地元出身の「梅沢富美男」が「夢を持て!!」と励ましてくる
ハイ、来ました
「リゾートしらかみ」の「くまげら」号です
他に2種類車体があるみたいだけど
行きも帰りも「くまげら」号だった
8:16 「新青森」乗車
「川部」の駅では
いったんスイッチバックで戻り~ので「奥羽本線」から「五能線」へ突入し~の
リンゴ畑見え~の
「五所川原」駅からは
倉庫に巨大な「立佞武多(たちねぶた)」らしきものが見え~の
遮光器土偶の出た町
「木造」駅を通過し~の
途中、車内で
津軽民謡生演奏あり~の列車はトンネル入るとき警笛鳴らし~の
「わさお」のいる(のか?) 「鯵ヶ沢」の駅を通過し~の
で、
日本海へ出た!
列車は「千畳敷」駅にて15分停車の小休止
海岸の景色がとってもきれいだから降りて見てきていいよ!ってわけ
面白い岩の形
大昔にお殿様が千畳の畳を敷いて宴会をやったという言い伝えから
この名前で呼ばれているそうな
強い夏の陽射し
日本海は3年前に鳥取砂丘で見て以来だ(笑)
やっぱり夏の日本海は穏やかなのだろうか
とても静かな海 "この夏、いちばん静かな海"ってか
そして再び列車は走り出す
時に絶景奇岩のビューポイントではスピードを落としてくれたり
すれ違う、別の「リゾートしらかみ」
そして、、、
列車は旅人を載せて目的の駅「アンドロメダ」、、、
じゃなかった「ウェスパ椿山」に到着時刻は11:16
~つづく
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