ねぷた旅 4 ～青森ねぶた～

祭りの賑わいが段々と近づいてくる

駅前からちょっと歩けばすぐに

大通りの商店街のメインストリートに入る


そこを歩いていくと...

やってました（笑）

ねぶた です



まぶしい！

実にまぶしい！

沿道は大勢の人と熱気

地元の人、観光の人

入り乱れてみんな見入っています

8/2～8/7までの開催なので
この日は４日目
ちょうどノリに乗ってる感じかな


※以下、祭りの写真がいっぱいなので
　 見に行く予定の人はお気を付けください。

翌日見ることになる「弘前ねぷた」よりも

アッパーでエンターテイメントな感じだ
いい意味で馬鹿馬鹿しいほどの大迫力
まさに祭りだ

「ラッセーラー！ラッセーラー！」

の掛け声に合わせて
道の向こうからド派手な山車が
大太鼓部隊やお囃子部隊や跳人を従えてやって来る

次から次へと押し寄せる波状攻撃
要所要所で山車を回転させたり傾かせたりして魅せる

でけえなあ！


山車の大きさと派手さに圧倒されたのはもちろんのこと
それぞれの山車の後ろに必ず付いてくる"大太鼓部隊"が気に入った

イカす！！

ちゃんと「青森ねぶた」の決まったリズムがあって

どの山車もその同じリズムを叩いている

だから１台が過ぎ去っても太鼓のリズムが遠ざかっても

また次の太鼓が近づいてきて、祭りの"エンドレス感"を醸し出している
時にテンション高めの山車の時はリズムも早めだったり
ミニマルなリズムの繰り返しはトランス状態を生むのにもってこいだ



で、見た瞬間に思ったね！

「これ、あれじゃん！
　『マッドマックス怒りのデスロード』の
　太鼓叩き野郎どもが乗った車のヤツじゃん！
　あの盲目のギター野郎がぶら下がってた車！
　ジョージ・ミラーもねぶた祭りからヒント得てたりして」

なんて妄想してしまった（笑）


あと太鼓だけのリズムだと『AKIRA』感もあっていいね
芸能山城組的な

こんなデカい大太鼓もあった

上に人乗ってる（笑）　

おお！

カッコいいな！

この"土蜘蛛"ってのが一番好みだったな

やっぱ妖怪好きだから（笑）
ドクロがイカす

ちなみに途中オープンカーで登場の
ミスねぶた３人組はかわいかった

一体何台あるんだ（笑）

もはやなんかビックリマンシールのヘッド状態（笑）

みんな色々モチーフやストーリーがあるんだろうけど詳しくはわからない（笑）

お！　トムとジェリー！（笑）

銀行のマスコットキャラクターかしら

祭りに見とれてしまって

食い損ねてたら、終わりの方は屋台の食い物が
半額になったりしていたので
半額の２００円になった やきそば と
半額の２００円になった フライドポテトと唐揚げセット
を食べて夕食といたした

２１時頃　祭りも終わりに近づく

最後の山車が

街の向こうへと消えてゆく...

祭りも終わり

熱気の余韻に浸りながら
皆引き上げていく

駅に向かう道すがら

１５０円の チリンチリンアイス を食う

今日の祭りは終わった

さあ、今夜の寝床へ行こう

～つづく