ねぷた旅 1 ~出発~


ほんじゃ
いっちょ振り返ってみますか
クレイジージャーニー(鈍行列車旅)(笑)



やっぱ2~3年経つとまたどっかひとり旅したくなるな~(笑)

てなわけで さらにここんとこなんか人間椅子聴いたり本読んでたら
ムクムクと彼らの故郷であり創造の源泉にもなっているであろう
「弘前ねぷた」が見たくなってきて


令和元年の夏の旅は

ねぷた旅」!!

と相成りました次第



あ、先に言っておくと
ご存知の方もおられるかもですが
一般に"ねぶた祭り"と言いますが

あの祭り、

青森の方が 「ねぶた」NE"B"UTA



弘前の方が 「ねぷた」NE"P"UTA



今回は見なかったけど
五所川原の「立佞武多(たちねぷた)」を合わせて
「青森三大佞武多」と呼ばれているそうです
テレビなんかの映像でよく目にするのは「青森ねぶた」ですな


~~~


そんな「弘前ねぷた」
そもそもちょっと興味があったところへ
JRの駅で"ねぶた"の写真が表紙の「青森・函館の旅」的なパンフレットを手に取ってしまったもんだから、沸々と行きたい気持ちがつのってしまうのも無理もない、といったわけです

(これがそのパンフレット / 左のは旅の途中 五能線車内で手に入れたもの)


で、そのパンフレットを手にしたのも
ごくごく最近の話だったし、俺も急に旅に行きたくなる"計画性のなさ"だし(笑)
得意の「行こうかな?やめとこかな?」と、決めあぐねる日々だったので(笑)
結局きっぷを買ったのが出発前日というギリギリっぷり
(別に買った指定席券に至っては当日購入 笑)

決めあぐねていた理由は一応あって、
もちろんあらかじめ色々な情報をネットで調べてたわけだけど
どうやら青森の最大の観光イベントであるこの祭りの時期は
宿泊の場所も半年前、1年前とかから予約しないと無理みたいで
「どこ泊まろう?てかどこで夜を明かそう?」
「そもそも交通手段は何で行こう?」「電車?夜行バス?新幹線?」
「やあ、でも夜行バスも座席埋まってるしこの時期高いなあ。お盆の帰省の時期でもあるしなあ」
(あ、ちなみにこの"ねぶた祭り"たち、どこも押しなべて8月の頭の1週間に行われる)
「新幹線はもっと高いから無理だし、2~3万円の費用で抑えたいからなあ」
などとキメアグネテおりましたところ、、、



そんな時にネットの誰かの旅ブログで知ったのが
JRの北海道&東日本パスってヤツだった

これは「青春18きっぷ」と似てるっちゃ似てる切符で

・北海道と東日本のJR全線
・青い森鉄道線
・IGRいわて銀河鉄道線
・北越急行線の普通列車

以上の「普通車自由席」と「BRT(バス高速輸送システム)」ってのが
1週間乗り放題で10850円也

いつでも売ってる切符じゃなくて、シーズン期間あり、の
特別料金のかからない"在来線"たち用の切符

ただし、飛び石な感じで使えた「18きっぷ」とは違って
これは「1週間」ぶっ通しでしか使えない


こりゃイケる!ちゅうわけで交通手段はこれに決定~♪

しかし、こういう誘惑的なアブナイチケットが
普通にJRの改札の券売機で買えてしまうのが怖い(笑)


~~~



さて、本題へ(笑)


路線にもよるんだろうけど
鈍行で一気に行くと横浜から青森まで16時間くらいかかります(笑)

今回は行きも帰りも鈍行で行きますし、
しかも同じルートなので、なかなかしんどいので
とりあえず、行きはひと休止入れて
2日かけて青森を目指すことといたします!

まずは初日は「郡山」を目指します
郡山のネットカフェを目指します(笑)


それでは旅の始まり始まり~♪



(前フリが長い!笑
 あとは写真でバババッと行く予定であ~る)

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