広島出雲境港・巡礼の旅 9 - TABI 2016

～つづき


8/10 14時頃

ここからは当てずっぽう。

水木ロードから脇道へ入っていくと

海に出る。

境水道だ。

向こう岸は島根県松江市、旧美保関町。

さらにこの水道沿いを歩いていくと、、、

あった、、、。

ついに辿り着いた聖地中の聖地。

今回の旅のゴール地点。

そう、水木先生が幼少を過ごした家だ。

（ネットには載せていいのかわからんので家は載せぬが）

もちろん、ここまで来る観光客は誰もいないし、

家にも「水木プロダクション中国支部」の看板がかかっているが人気はなさそうだ。

こんなに目の前に海があって、山があって、、、。

体力と想像力を育むには最高の環境だったのかもしれんなあ。

（ZUGA 8/12 "帰還" の写真はここで撮ったもの）

トンビも飛んでいた。

無事目的を果たし踵を返し再び水木ロードへ。

目玉おやじの和菓子を食べたり、おみやげものを見たり

路地裏から神社にお参りしたり。

先生、ありがとうございましたー！

また、どこかで。

帰りは、行きと違って鬼太郎ファミリーのデザインの車両だ。

再び米子駅に戻ってきた私。16:45。

今夜の寝床へ向かおう。

米子から日本海に向けて行くと、「皆生（かいけ）温泉」という場所がある。

今夜はぜいたくに温泉だ。

三番バス停から17:18発 イオン行きに乗り

30分ほどかかって「皆生かいけ観光センター前」で下車。

途中バスの窓からは大山が見えた。（おそらく）

辿り着きました。

旅館「浦島」。

ん？

あ！

「小嶋様」って書いてある。///

 

お１人様で素泊まりなのに、、、（笑）

ちょっと照れる。

うれしいな。初めてだ。ありがたい。

 

受付に現れたるは"ゆばーば"（失礼）のような女将さん。まさに旅館！

テレビ付けつつ明日の予定を考えたりして20時に近くのファミマで夕飯を買い部屋で食べる。
（またコンビニかい！）

TV付けたらやっていたさんまのほんまでっかTVを見てから、風呂。

誰もいない風呂でのんび～り疲れを落とす。

何年ぶりだろう、だいぶ腕と首周りが日に焼けたなあ。

今日もよく歩いた。

23時過ぎ就寝。

 

Zzzzzz、、、。

 

 

 

～もうちょっとだけつづく