網走オホーツク旅 14 ~霧の摩周ブルー ― 摩周湖~
~つづき
って、いつの"つづき"だろう?(笑)
なんやかんやと日々の生活にかまけていたら間が空いてしまいまして、、
あっと言う間に夏真っ盛り、、
行ったのは3月の頭ですから
もう詳細な記憶もおぼろげになってきております(笑)
前回書いたのが、5/21のブログの投稿だから、
ええと、、
、、ようやく1日目のレポートが終わった
、、ところか(苦笑)
「家に帰るまでが遠足です」
すなわち、、
「旅から帰ってブログでレポートを書き終えるまでが旅です」
つまり、、!!
まだ、私の「網走オホーツク旅」は終わっておりません!!
ネバーエンディング網走オホーツク旅(笑)
でも、さすがに夏の内に終わらせておきたい(笑)
ということで、
すっかり季節は夏、それも激!酷!猛暑ですが、
ハリキッテ、続き、参りましょう♪
(かと言って、ハリキリ過ぎずにコンパクトに駆け足で、"巻き"で行きます 笑)
3月3日の月曜日
私は摩周におりました
泊まっていたホテルは
「ホテル摩周」

(ホテルの部屋の窓からの景色)
詳細は後述しますが、
10:30のバスに乗ればいいので
余裕のある起床とチェックアウト
「ホテル摩周」2度目の温泉入浴と
昨晩コンビニで買っておいたパンケーキなどで腹ごしらえ
("素泊まり"なもんで 笑)

東京は天気イマイチっぽかったけれど
釧路は天候に恵まれておりました

昨日あまり見られなかった流氷も
羅臼沖ではしっかりある様子

摩周周辺の天気はどこを見ればいいのか分からない(笑)
軒並み最高気温が0℃前後だから、寒いのは間違いない

ホテルの壁には、大きな摩周湖の絵

出立は9:30くらいかな?

ホテルの外壁にかけてあった温度計は-5℃

吹雪の心配はないものの
道によっては強い風が吹きつけめっちゃ寒い
そうそう、本日の行程を改めて、、

本日は、「摩周」駅を起点に
路線バスを使った摩周周辺の観光

午前中は、摩周湖へ行って帰って、また摩周駅へ
午後は、再び別のバスで、屈斜路湖を往復して、摩周駅へ
「摩周」駅から、2つ隣の「川湯温泉」駅へ行き宿泊

融雪の設備が整っているのでありましょうな
路肩からは湯気が立ち上っておりました



町を歩いて「摩周」駅へ




旅行の前に買っておいたパイロットキャップが活躍する時が来た!
UVカットグラサンも(笑)






駅前のハイヤーの建物にはサイケデリックな壁画が



いい天気!

駅舎のとなりには誰でも使える足湯が
もうここら辺は源泉かけ流し状態ですから、
足湯が駅に併設されてても何ら不思議ではござんせん


駅前のバスターミナルからの出発なので
バスを待つ間、ちょっと駅舎をのぞいたり
売店のおばさまに食事処を聞いてみたり


やって参りました、阿寒バス
こちらの阿寒バス「摩周線」は
摩周駅と摩周湖(「摩周湖第1展望台」)を行き来する便で、
路線バスでありながら、観光客向け的な面もある路線
摩周湖までは片道570円でございます♪

10:30「摩周駅前」発
途中で人が乗って来たりして
4~5人くらい乗ってたかな?



なんかいいよなあ(笑)

こちらの阿寒バス「摩周線」は
摩周駅と摩周湖(「摩周湖第1展望台」)を行き来する便で、
路線バスでありながら、観光客向け的な面もある路線
摩周湖までは片道570円でございます♪

10:30「摩周駅前」発
途中で人が乗って来たりして
4~5人くらい乗ってたかな?



なんかいいよなあ(笑)

道中の雪原の風景も素晴らしいものがあります





向かう先の展望台も、標高600m前後の場所なので
バスの走る道もちょっとした山岳道路の雰囲気





道中のバス車内のアナウンステロップからは、
摩周湖やこの町の、ちょっとした情報も流れていたり
ちなみに、この摩周湖があるこの町は
「弟子屈町(てしかがちょう)」という名前で、
由来には諸説あって、一説には
「岩盤が川を横切っているところの岸」を意味するアイヌ語の
「テシカカ(tes-ka-ka)」に由来するのでは、とのこと
知らなければ間違いなく読めないであろう町名
あと、
「摩周湖」が全国的に知名度抜群のため
「弟子屈町」じゃなくて「摩周町」にしよう、なんてことも議題に挙がっています(?)
、、てなこともテロップで流れてた(笑)
確かにね(笑)
「摩周駅」も、かつて大昔は「弟子屈駅」だったらしいし
でも、「てしかが」っていう名前も
不思議な響きで、味があって好きだな



向かう先の展望台も、標高600m前後の場所なので
バスの走る道もちょっとした山岳道路の雰囲気



Wikipedia先生曰く、
摩周湖(ましゅうこ)は、北海道川上郡弟子屈町(てしかがちょう)にある湖。日本でもっとも、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖である。2001年には北海道遺産に選定された。急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれている。
北海道東部、阿寒摩周国立公園内に位置する。日本の湖沼では20番目の面積規模を有する。約7000年前の巨大噴火によって生成された窪地に水がたまったカルデラ湖であり、アイヌ語では「キンタン・カムイ・トー(山の神の湖)」という。摩周という名の由来は「カムイシュ」(神老婆)や「マシ・ウン・トー」(カモメの湖)など諸説あるが不明(なお摩周湖にカモメは生息していない)。湖の中央に断崖の小島カムイシュ島がある。周囲は海抜600メートル前後の切り立ったカルデラ壁となっており、南東端に「カムイヌプリ(神の山)」(摩周岳・標高857メートル)がそびえている。湖内は阿寒国立公園の特別保護地区に指定されており、開発行為や車・馬・船の乗り入れは厳しく規制されている。
1966年に布施明が叙情豊かな絶叫調で歌った歌謡曲『霧の摩周湖』(作詞:水島哲、作曲:平尾昌晃)がヒットしたことで、摩周湖の知名度は一気に高まったが「摩周湖=霧、神秘の湖」のイメージが過度に定着した部分はある。
もっと分かりやすいところだと
楽天トラベルさんの紹介ページ曰く、
摩周湖(摩周湖第一展望台)
国立公園の特別保護地区に指定され、アイヌ語で「カムイトー(神の湖)」と呼ばれている「摩周湖」。
摩周湖第一展望台の展望デッキからは、摩周ブルーと言われるほどに美しく澄んだ青色の湖を一望できます。
屋内にはレストハウスもあり、トレッキングの休憩場所として気軽に立ち寄ることが可能。夜には、息を呑むような満点の星空が広がります。
【現地スタッフおすすめコメント】
日本一の透明度を誇るといわれる摩周湖に加え、カムイシュ島、湖を守るようにそびえるカムイヌプリ(摩周岳)の眺望が見事です。
ちなみに、この摩周湖は「阿寒摩周国立公園」に属していて
再度、Wikipedia先生曰く(笑)、
阿寒摩周国立公園(あかんましゅうこくりつこうえん、英称:Akan-Mashu National Park)は、北海道にある国立公園。2017年の「阿寒国立公園」からの名称変更に伴い、摩周湖・神の子池周辺まで区域が拡がり、1市10町に跨る総面積9万1000ヘクタールとなった。国立公園内のほぼ9割以上が未開発地域として手つかずの自然保護地域として保全された。
1934年(昭和9年)指定された北海道で最も歴史ある国立公園の1つであり、大雪山国立公園、日光国立公園、中部山岳国立公園、阿蘇国立公園(現在の阿蘇くじゅう国立公園)とともに指定された。公園区域の大部分が亜寒帯性の針葉樹林を中心とする天然林で被われており、原始的な姿を留めている。阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖の3つのカルデラがあり、火山と湖が幾つも近接している地形は日本国内で貴重なものになっている。中でも屈斜路湖は周囲57km、面積79.7km²ある日本国内最大のカルデラ湖になっている(中島も周囲12km、高さ355mあり、湖中島としては日本国内最大の規模になっている)。阿寒湖のマリモは国の特別天然記念物に指定されている、また、阿寒湖はヒメマスの原産湖として知られているほか、ラムサール条約に登録されている。




展望台あたりは標高600mほどあるということで
冬ということも相まって
霧や吹雪など天候は目まぐるしく変わると思われる



確かに
湖面に近づきにくい地形もさることながら
その神秘的な雰囲気からも、近づきがたい神々しさが醸し出されている
もし、道路も整備されていない、人っ子一人いないような状態で
大自然を切り分けて入って、この湖に偶然出くわしたら
かなり神秘的で近づきがたい、っていうのもよく分かる
綺麗過ぎてちょっと怖い、、的な
アイヌの人たちから「カムイトー(神の湖)」と呼ばれていたってのも納得だな




私の親の世代なんかには布施明の「霧の摩周湖」のイメージが強いんだろうけれど
(そしてその印象もちょっと過度らしいけど)
今日もまさに、「霧の摩周湖」だった(笑)


霧なのか、粉雪を舞わせる吹雪の雲なのか
雪の白と、水をたたえた深みのある摩周ブルーのコントラストが素晴らしい


カムイテラスのお土産コーナーをガン見したり("摩周湖ピンズ"をゲット♪)
展望デッキでは写真を撮ったり撮ってもらったり



ここでは飲まなかったけど
「牛のおっぱいコーヒーミルク」もあるでよ(笑)
そんなに激混みってわけではなかったけど
マレーシアとかその辺りかな?外国の人もいたり賑わっていたな
雪のない東南アジアの人たちからしたら、より感動的な体験なのだろう

青空にも粉雪が舞っている



展望デッキでは写真を撮ったり撮ってもらったり



ここでは飲まなかったけど
「牛のおっぱいコーヒーミルク」もあるでよ(笑)
そんなに激混みってわけではなかったけど
マレーシアとかその辺りかな?外国の人もいたり賑わっていたな
雪のない東南アジアの人たちからしたら、より感動的な体験なのだろう

青空にも粉雪が舞っている



霧の向こうにかすかに見えるのが、「カムイシュ島」だ!
(たぶん笑 、、いや、ゼッタイ笑)

「星FULLまち 弟子屈」
いいネーミング♪
滞在時間は約30分
ちょうどいい観光タイム

待ってくれていた、行きと同じバスに、同じ人たちと乗車

準備しておいた小銭を握りしめて出発(笑)

11:25「摩周湖第1展望台」発


道路には北海道特有の雪除けパネルがあったり


しょーりゅーけん!


11:50「摩周駅前」着
摩周駅に戻って来ました!

時間も時間だし
お昼は何を食べようかな?
~つづく
(たぶん笑 、、いや、ゼッタイ笑)

「星FULLまち 弟子屈」
いいネーミング♪
滞在時間は約30分
ちょうどいい観光タイム

待ってくれていた、行きと同じバスに、同じ人たちと乗車

準備しておいた小銭を握りしめて出発(笑)

11:25「摩周湖第1展望台」発


道路には北海道特有の雪除けパネルがあったり


しょーりゅーけん!


11:50「摩周駅前」着
摩周駅に戻って来ました!

時間も時間だし
お昼は何を食べようかな?
~つづく
Comments