THIN LIZZY『JAILBREAK』





最近買ったCDと言いますと、、こちらですな







THIN LIZZY(シン・リジィ)
JAILBREAK』(邦題『脱獄』)



アイルランド出身のハードロック・バンド、シン・リジィ
1976年発表の6枚目のアルバム



1980年生まれの私にとっては

1970年代のサウンドと言うと
ピストルズでパンクが勃発するまでは
ちょっと野暮ったいというか、、
ちょっともっさりしているというか、、
ちょっとイモっぽいというか、、

ベースの弾き方やリズムがそう感じさせるのかな?
そんな音質の印象だったりするのだけれど
(あくまで私の個人的な印象です 笑)



このシン・リジィの『JAILBREAK』も
その頃を感じさせるサウンドだったりするんですが
(1976年なんだから当たり前っちゃ当たり前か)
そこがまた絶妙~に良い感じ♪(笑)

(聴き方によってはちょっと初期のザ・クラッシュ感も無くはないサウンド)




かと言って、このバンドについて語れるほど詳しくはないのでして、、
(そもそもハードロックどっぷり人間ってわけでもない)


きっかけは、2024年のジャーニー来日公演の日本武道館で
開演前に場内BGMで歴代のハードロックの名曲たちが流れていたんだけれど

その中で流れていた曲の一つが、このシン・リジィの
「The Boys Are Back in Town」(邦題「ヤツらは町へ」)だった(笑)

もちろんその時は曲名も分からないから
すぐGoogleを起動して検索(笑)


ハードロックにしてはちょっと牧歌的とも言える
その曲の良さにグッっと来て、今さらながら
収録アルバムである今作を買い求めた次第





結構メンバーの変遷も多いバンドだったようで、

1986年にドラッグですでにお亡くなりになっている
ベース・ボーカルでフロントマンのフィル・ライノットさんの書く歌詞は
詩人としての評価も高かったみたい
ルックス的に見ても分かる通り、ちょっと南米の血が入ってたりするようだ
少し甘めの声質もGOOD

このアルバムではツイン・ギター体制だったりして
思う存分ギターロックの良さやアンサンブルが堪能できる1枚

曲数も9曲入りで、36分ほどと、
長過ぎず短過ぎず、繰り返し聴きたくなっていい感じ♪


彼らの代表作の1枚としてよく挙げられる『JAILBREAK』

そんなナイスなアルバムでございます!





~・~・~



蛇足ではあるが、

1970年代の野暮ったいサウンドの話(笑)


ジャーニーのバンドの歴史が
まさにそのサウンドの変遷を如実に表していて


1970年代のアルバムはやはりちょっと垢抜けなさがあったり
まだまだブルースの土埃っぽい匂いがあったり


でもその後、
(主に、シンセサイザーの台頭がデカいんだろうけど)

1981年の出世作『ESCAPE』でエイティーズなサウンドへの萌芽を見せているものの
まだ若干のイモっぽさも残ってるかな?って感じ
(、、言っとくけど私ジャーニー大好きですからね♪笑)
言うなれば1970年代サウンドと1980年代サウンドの橋渡し的な過渡期


そして、続く、1983年のさらなる大出世作『FRONTIERS』でついに
「これぞエイティーズ!」と呼べるサウンドに革新的な変化を遂げた

(もちろんそうしたサウンドが、スタジアムコンサートにピッタリだったことなんかもあり
 "産業ロック"とか揶揄されるようにもなったりするんだけれど)


『FRONTIERS』は今聴いてみても、バリバリの"近未来"サウンドで、
場合によってはオールディーズ扱いになってしまうようなエイティーズものとは
一線を画す、最高なアルバムだ!

と、個人的には思っておりますので(笑)
そちらもご興味ありましたら併せてどうぞ♪




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