新ギターシールド自作 - NEUTRIK -





ギターのシールドはやっぱり消耗品ですから
保管時の巻き方とか、どんなに気を付けてても
やっぱりいずれは断線してしまうのです


今まで使ってた自作シールドも
カラオケで音出ししてても、断線して音が途切れることが増えてきたので
新シールド作製と相成りました




出来上がったのが
こちらの2本!










パーツは
日本全国のギター野郎御用達の(笑)
毎度のサウンドハウスにて購入♪









今回は、いつもと趣向を変えて
今まで使っていた「SWITCHCRAFT」のパーツではなく
これまたレビュー評価の高かった
NEUTRIK」(ノイトリック)のパーツを使用



今回初めて知って買ったけど
ドイツ辺りのメーカーなのかな?(詳細は後述)

3年くらい前に買った時よりも
パーツ類も全体的に値上げしているけれど
SWITCHCRAFTと値段的にもそんなに変わらない良心的な価格













金属に刻印されたロゴもカッコイイ









ケーブルの方はいつも使ってるMOGAMI」の「2524


5m買って、半分にカットして
"ちょっと長め"と"ちょっと短め"の2本を作成



作成途中の写真は何も撮ってないけど
ハンダ付けもやりやすく正味1時間くらい(たぶん)で2本出来た♪

音の出もクリアでバッチリ♪

NEUTRIKプラグ部分も
金属とプラでガッチリした造りになっていて耐久性もかなり良さげ










NEUTRIKの袋には

Made in LIECHTENSTEIN


って書いてあったから
なんかドイツのどっかなのかな?と思ったら

「リヒテンシュタイン公国」って国なのか!!



Wikipediaによると、


リヒテンシュタイン公国(通商リヒテンシュタイン)は、西ヨーロッパの立憲君主制国家。
スイスとオーストリアに囲まれた国であり、ミニ国家の一つである。
首都はファドゥーツ。欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国。

主要な産業は精密機械、牧畜と医療。ほかに観光、国際金融、切手発行もよく知られている。
スイスとの関税同盟があり、郵便や電話の制度はスイスと共通となっている。

タックス・ヘイブンとしても知られ、税金免除を目的とした外国企業の
ペーパーカンパニーも集中しており、人口よりも法人企業数が多いと言われる。

空港は存在しない。もっとも近い主要国際空港はスイスのチューリッヒ空港である。

住民はアレマン人が大半で、ゲルマン系のアレマン人が86%、その他イタリア人、トルコ人などが14%である。





何そのカッコイイ国、、(笑)
初めて知った



そんな小さな国のオーディオパーツが
こんな極東の島国まで流通してるのか(笑)

恐るべしグローバリズゼーション
っていうか恐るべしサウンドハウス(笑)



ひとつ勉強になりました♪








かかった費用的には、、


NEUTRIK NP2X(ストレート) ¥480×2個
NEUTRIK NP2RX(L字) ¥600×2個
MOGAMI2524ギターシールド5m分 ¥1100(1m¥220)

(サウンドハウス 2025.12.8の価格)


締めて 3260でございました♪



もちろん
ハンダやハンダごてやニッパーなどは
自前のものだからお金はかかってないけど

プラグ部分でケーブルをしっかり"噛んで"くれるので
SWITCHCRAFTでは必要だった熱収縮チューブもいらなかったし



前回2022年SWITCHCRAFT自作時と比べて
だいぶ値上がりしているとはいえ

3000円ちょっとでシールド2本が作れるのであれば
お手頃なのではないでしょうか♪

(あえて2本作って3000円超えにしたのは、
 サウンドハウスが3000円超えで送料無料になる、ってのもある笑)





以上、

リヒテンシュタイン公国製のパーツを使って作った(笑)
ギターシールドのDIYレポートでした m(__)m



Comments