『ディープ・インパクト』
あぶねー、ちょっとウルッと来ちゃった(笑)
今夜の白楽名画座は、前回の予告通り
モーガン・フリーマン繋がりで
『ディープ・インパクト』を鑑賞
1998年、世界が世紀末気分だった頃のアメリカ映画
ストーリーをひと言で言えば「隕石衝突を描いた映画」(笑)
もっと荒唐無稽な娯楽的ハリウッド映画かなと思ったら
なかなかリアルさもあっていいねえ
女優のティア・レオーニさんの演技もよかったな
SF系の映画だから
もちろん粗を探せばツッコミどころはあるんだろうけど
この映画の伝えたいことはそこ(SF的整合性とか)じゃないな
ありきたりな言葉で言えば"家族愛"ってことになるんだろうけど
お涙頂戴の押しつけがましい家族愛はあまり好きじゃないが
その辺、この映画が"押しつけがましくない"と感じられたのは
主役を一人に絞らず、様々なの人物に焦点を当てたのが功を奏したからだろう
"人生が終わる時にどういう決断をしますか?"を1人1人描いていた
だから映画としてはパニック映画ってよりも
ヒューマンドラマの面白さだったんだろうな
やった、芸術家も"ノアの箱舟"なシェルターに入るのに選ばれるってよ!(笑)
同時期に公開された、似たような筋書きらしい『アルマゲドン』もあるけど、
観るとゴッチャになりそうなので、ひとまず観ないでおきます(笑)
でも、"隕石衝突"なんて
確率の問題なだけだろうから
"宇宙人さん襲来"よりは全然あり得る話
さあ、明日はそんな
宇宙人さん襲来の映画
『インデペンデンス・デイ』を観ます♪
あ、もっとパニックディザスターものな『デイ・アフター・トゥモロー』も
YouTubeで予告編観たら借りたくなってしまった(笑)
今度借りよう
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