THE KILLERS『Imploding the Mirage』
去年の暮れに買ってあったアルバム
ザ・キラーズ、6枚目のスタジオアルバムで
2020年の夏に出た作品
THE KILLERS『Imploding the Mirage』
ザ・キラーズは
「Human」という曲だけ異常に好きなので(笑)
(これ超名曲です!(アルバム『DAY & AGE』収録))
気にはなっているバンドなんだけれど
アルバム単位でハマるってほどではなかった
2020年にこのアルバムが出た時も
「うわ~、めっちゃいいジャケットの絵だなあ!」
という反応はしたものの、購入などには至らず
時間が経って、今回
YouTubeでチラ聴きしてみた結果
「あ、ちょっといいかも♪」と思い、ゲットした次第
今んとこのお気に入りは
7曲目収録の「Running Towards a Place」
ということで、
ちょっとある種"ジャケ買い"な本作
ジャケットの絵を描いている人は
「Thomas Blackshear Ⅱ」という方の
(読み方は"トーマス・ブラックシアー2世"さんでいいのかな?笑)
「Dance of the Wind and Storm」という作品みたい
1955年生まれのアメリカの画家さんで
インディアンや西部開拓時代をモチーフにした絵を描いてる方のようだ
ライナー歌詞カードには
他にも何点か絵が載っていて
どれも素晴らしい
実に良い画家さんですな!
このアルバム、
ライナーの写真に映ってるのも3人だけで
どうやらギターの人あたりが休止してるっぽい
(メンバークレジットには4人の名前が載っているけど)
ということで、
曲によってはフィーチャリングでゲストボーカルがいたり
演奏や作曲にも外部のアーティストの手が入っていたりと
そういう形態で作られたアルバムのようだ
サウンドの感触は
ちょっとa~haあたりに近いかな~?
一聴した感じ、
もはやロックバンドというよりは
洋楽ポップスといった印象
ただ、
聴けば聴くほど味が出る
"スルメ"タイプなアルバムな気がするから
のんびり聴き込んでみようっと♪
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