飯盛山【日帰り登山】野辺山~清里トレッキング

リフレ~~~ッシュ♪
日帰りで清里の飯盛山へ行ってきました
飯盛山(めしもりやま)は
長野県は南佐久郡南牧村にある標高1643mの山
高原を走るJR小海線の
「清里」駅と「野辺山」駅の
ちょうど中間ぐらいに位置していて
「清里」の駅があるのが山梨県北杜市だから
長野と山梨の県境をまたいで歩くような感じ
9/15の月曜祝日に行こうと準備していたけれど
前の晩にチェックした天気予報で
その日がお昼から傘マークになってしまい、、
1日延ばして翌9/16火曜日
天気を見計らって好天を狙い決行♪
、、とは言っても
ここのブログは(今のところ)登山ブログではないので(笑)
細かいルート解説などはいたしませんので悪しからず、、
道中撮った良い写真にて
ダイジェストでふり返らせていただきやす♪
まあ、なんですな
要するに、今年の夏はどこも旅行に行かなくて
ちょっと夏の終わりが見えてきたら
ソワソワと清里あたりの空気の匂いを嗅ぎたくなって、、(笑)
というのが出立の理由で
本当は、飯盛山を登った後は、そのまま「清里」駅から歩いて
過去に何度か行ってる「甲斐大泉」散策や「パノラマの湯」にも寄りたかったんだけれど
さすがに日帰りじゃ時間が足りず、それはまたの機会ということで
2023年に甲斐大泉~野辺山を歩いて以来なので2年ぶり
それだけ"行きやすい旅先"ということでございます

日帰り旅の朝は早く
地元横浜の駅で5:40の電車に乗車
朝5時起床だったけれど
日頃の"老人的"早寝早起きが功を奏し(笑)
非常に快調な旅立ちとなりました
あ!
っという間ではないけれども(笑)
東横線 → JR横浜線 → JR中央線 → JR中央本線
と乗りこなし、、、

(「勝沼ぶどう郷」あたりから見える甲府盆地 / いつ見てもいい眺め)

JR小海線への乗り換えポイント、「小淵沢」の駅へ到着♪


小海線からの車窓の眺め
高原を走っていても
秋はまだこれからといった感じで
秋はまだこれからといった感じで
まだまだ夏の景色でございます

「野辺山」駅到着が10:40
ジャスト5時間の鉄道旅(笑)
もちろん必殺 "鈍行列車旅" でございます
いざ降りようとする時、ちょっと焦ったのが
「あれ?そういやPASMOって使えるんだっけ?」だった(笑)
小海線は「小淵沢」「清里」「野辺山」の駅は
ICカードにも対応していたので、結果的に大丈夫だったんだけれど
それ以外の無人駅などは現金払いのつもりで行った方がいい
すっかり忘れてた、、
あぶなくお土産買うお金がなくなるところだったぜ
(ちなみに横浜の自宅からは片道大体3500円前後であります)
JRの標高最高駅である「小淵沢」の駅舎を出れば
目の前に広がるのは八ヶ岳の絶景
おー!! いい天気ー!!
自然とテンションも爆上がりです

何はともあれ、まずはお土産屋さん(笑)
前回も立ち寄ってソフトクリームを食べさせていただいた
「ホワイトラビット」さん
今日は「野辺山キーホルダー」を購入♪

ではでは早速駅前より
飯盛山の登山口に向けて11時ちょい過ぎトレッキング開始~♪

とにかくよか天気♪

茂みの向こうに
「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」
の巨大なアンテナが


ジョギングで普段着ている、半袖の速乾Tシャツに
長袖のラッシュガードを羽織って歩いていたけど
まだまだ夏の陽射しの加減で
いい感じに汗をかく
誰も歩いていない道をひたすら歩く

30分ほどかかって
分岐点へ到着
ようやくここから上り坂スタートで登山の雰囲気へ

ここで、リュックに忍ばせていた
トレッキングポールを人生ではじめて使用
トレッキングポールを人生ではじめて使用
先日amazonで安くなったタイミングで買っておいた
DABADAという謎なブランドのもので、
3000円程の商品だけど、今回超大活躍♪
や~、あると便利だね、やっぱ

車道を上り切ると
「平沢」の駐車場へ
ここに「飯盛山」への登山口があります

駐車場の隣には
この辺のランドマーク的な「しし岩」があり
そこからも八ヶ岳の絶景が見渡せます
お弁当など食べるのにもうってつけ
そそり立つ奇岩がこれまた絶景
そそり立つ奇岩がこれまた絶景


野の草花にもいくぶん秋の装いが
毎日、八ヶ岳を眺められるなんて、贅沢な草花たちです(笑)

これは確か、牛さん用の牧草で作ったものだったはず


素晴らしい眺めですな♪

いよいよ飯盛山に入山

奥に見えるのが「飯盛山」の「しし岩登山口」
熊と鉢合わせるのがブームの昨今ですから
ここからは熊鈴の出番です



持ってない人用のために
ちゃんと借りられるようになっております

それでは
レッツ登山スタート♪
時刻は12:10頃
(かなりダイジェストで行きます 笑)

普段、なだらかな地形のトレッキング的なことしかしてなかったので
登山って"登る"ものだ というのを若干失念しておりました(笑)
この飯盛山も山頂手前で
稜線に出るまでは
ほとんど登り一辺倒な道のり
山歩きの本など見ると「初級」レベル扱いの飯盛山ですが
とは言え、なかなか体力を削られますな
山歩きの本など見ると「初級」レベル扱いの飯盛山ですが
とは言え、なかなか体力を削られますな

森の中を抜けて登っていくと
時々視界が開ける場所もあり
ふり返れば八ヶ岳の御姿が

また別の方角を観れば
天文台の巨大アンテナが遠くに見えます

もうホントいい天気で
日陰の森の中を登っていても結構汗だく


40分程かけて歩いて
ようやく視界の開けた稜線に到着!




第1のピーク「平沢山」頂上に到着!
ちょっとした円形の草原といった感じ
標高は1653mでございます
遠くに見えるこんもりとしたシルエットが「飯盛山」♪
飯盛山はちょっと面白い山で
「飯盛山」という頂上(ピーク)の他に、周囲に
結構近くに「平沢山」と「大盛山」という2つのピークがあるのです
なので、1つの山行で3つの頂上を踏めるという、何気にお得なお山なのです(笑)
そこを行かずに「飯盛山」の頂上だけ目指すルートもあるけれど
当然3つとも行きました♪
ちなみに、スタートからゴールまでの間に10人くらいは人とすれ違ったかな
3連休明けのド平日だけど
やっぱり登りやすい人気の山なんでしょうな

「平沢山」頂上から下りて
さらに道なりに登った先が次の頂上の「大盛山」
さらにその先にトンガって見えるのが目指す「飯盛山」
でございます


野には赤トンボ
(ピンぼけ笑)

振り返れば、今登ってきた「平沢山」に陽が射しています


第2のピーク「大盛山」頂上に到着!
こちらの標高は1650m
これまたこじんまりとした円形の頂上
サンドイッチを食す


それにしても何という素晴らしい眺めなんだろう、、!

目指す「飯盛山」はすぐそこだ!

いざ!



草花の食害を避けるだめ
シカさん除けの網が張り巡らせてあります

下りて、、、
登って、、、


着いたー!
最高の眺めだーーー!!!
標高1643m
「飯盛山」の頂上におっ立ちました!


「飯盛山」の頂上で、飯を盛り盛り食う
(おにぎり1個だけだけど)
この時が13:40頃だったので、
登山口からちょうど1時間半くらいかな
割りとのんびりめのペースかもしれない

絶景を目に焼き付けた私は、
ゴールとしてある「清里」へ向かいます



清里駅まで35km
、、、え゛え゛っ!!?
大体階段の付いている森の中を抜けて行く感じ
登山口の出口近くまで来て
クマ目撃情報の張り紙が!
令和5年だから、一昨年か、、
「JR最高地点付近」ということだから
この飯盛山ではないのだろうけれども
山は繋がってますからどこにいてもおかしくない
ひとまず、出会わずに下りて来れたことに感謝


やっと人里に下りてきました♪
14:40くらいだったので、
1時間ほどずっと下って来た感じ





登山後の車道歩きが地味にキツイ(笑)
まだまだ陽射しもあり
顔まで汗だくになりながら清里駅を目指す

道の下を流れるのは大門川



あ、ここに出るのか!

かつて清里ブームだった時に
ビートたけしのカレーショップ「北野印度会社」があった建物
道行く人の、ちょっとした目印となっているであろう廃墟


朽ち果てた現在でも
その名残が、、


無事、「清里」駅前に着きました!
ゴールです♪
時刻は15:30過ぎ
野辺山駅前スタートのが11時くらいだったから
ちょうど4時間半ほどの行程
写真撮ったり休憩挟んだり
急がずのんびり歩きだったから、まあ、OKでしょう(笑)

寄ろうと思っていた駅前のお土産屋さん「八峰館」はお休みでした
前日まで3連休だったからね
仕方がない


ちなみに、これが清里駅の改札のICカード読み取り機




萌木の村まで歩いて、、


清里と言えば必ずと言っていいくらい訪れている、
カレーレストラン「ROCK」にてちょっと早めの夕食♪
ビーフカレーでございます

あ~、疲れた体にコーラが沁みるぜ
そしてカレーも超うんまい♪
店内ではチャック・ベリーが流れていたぜ♪


日暮れの清里を後にして
17:09発の小海線で帰路へ



山の端に陽が沈む


中央本線の「穴山」駅あたりで
いきなり、バンッ!って音がして
車内が軽く停電に(笑)
すぐ次の駅で復旧してたけど
一体何だったんだろう?(笑)

駆け抜ける甲府盆地は星の海だ

銀河鉄道に乗っているようで
何度見ても美しい

そして、、
夜10時前
地元の駅に無事到着~♪
帰りは、
JR小海線 → JR中央本線 → 京王高尾線 → JR南武線 → 東横線
登山口の出口近くまで来て
クマ目撃情報の張り紙が!
令和5年だから、一昨年か、、
「JR最高地点付近」ということだから
この飯盛山ではないのだろうけれども
山は繋がってますからどこにいてもおかしくない
ひとまず、出会わずに下りて来れたことに感謝


やっと人里に下りてきました♪
14:40くらいだったので、
1時間ほどずっと下って来た感じ



ちなみに、今回スマホで
登山アプリである「ヤマレコ」を
はじめて使ってみたのだけれど
イマイチ使い方が分かってなくて
間違えて道中の電車の中で「登山開始」ボタンを押したら
「中止」ができなくて、そのまま下山のゴールまで
記録される形になってしまった(苦笑)
とは言え、
はじめて使うGPS機能は流石で
登山中の、(あらかじめ設定しておいたルートからの)道外れに対して
ちゃんと「ルートを外れています」という警告音声が流れるなど
登山中もかなり頼れる精度であったのは間違いない
(今回は"道外れ"と言っても登山口を出てからの、集落を抜ける道で
設定と違う道を歩いてみただけだけど)
GPSってバッテリーも結構食うのかな?
とちょっと不安だったけれど
4時間くらいの山行で、スマホ電池残量80% → 70% になってたくらいで
電池の消耗に関しては心配しなくて大丈夫そうな省エネぶりだった
今後のためにも、もっとちゃんと習熟しとこう


登山後の車道歩きが地味にキツイ(笑)
まだまだ陽射しもあり
顔まで汗だくになりながら清里駅を目指す

道の下を流れるのは大門川



あ、ここに出るのか!

かつて清里ブームだった時に
ビートたけしのカレーショップ「北野印度会社」があった建物
道行く人の、ちょっとした目印となっているであろう廃墟


朽ち果てた現在でも
その名残が、、


無事、「清里」駅前に着きました!
ゴールです♪
時刻は15:30過ぎ
野辺山駅前スタートのが11時くらいだったから
ちょうど4時間半ほどの行程
写真撮ったり休憩挟んだり
急がずのんびり歩きだったから、まあ、OKでしょう(笑)

寄ろうと思っていた駅前のお土産屋さん「八峰館」はお休みでした
前日まで3連休だったからね
仕方がない


ちなみに、これが清里駅の改札のICカード読み取り機




萌木の村まで歩いて、、


清里と言えば必ずと言っていいくらい訪れている、
カレーレストラン「ROCK」にてちょっと早めの夕食♪
ビーフカレーでございます

あ~、疲れた体にコーラが沁みるぜ
そしてカレーも超うんまい♪
店内ではチャック・ベリーが流れていたぜ♪


日暮れの清里を後にして
17:09発の小海線で帰路へ



山の端に陽が沈む


中央本線の「穴山」駅あたりで
いきなり、バンッ!って音がして
車内が軽く停電に(笑)
すぐ次の駅で復旧してたけど
一体何だったんだろう?(笑)

駆け抜ける甲府盆地は星の海だ

銀河鉄道に乗っているようで
何度見ても美しい

そして、、
夜10時前
地元の駅に無事到着~♪
帰りは、
JR小海線 → JR中央本線 → 京王高尾線 → JR南武線 → 東横線
と、いった塩梅
ちなみに、行き帰りの電車の中で
私のイヤホンから流れていたのは
井上陽水だったり
ジョー・サトリアーニだったり
自分の曲思案用の録音音源だったり
自分の曲思案用の録音音源だったり
先日放送してた「さまぁ~ずのオールナイトニッポン」だったり
(チョー面白かった笑)
清里に行きたくなる理由の一つに
小海線で「少年時代」や「夏の終りのハーモニー」を聴きたいってのもあるのです(笑)
あと、旅の帰り道は岡村孝子さん
これは外せない(笑)
疲れた体にまっすぐな歌が染み渡るんです

今回の戦利品♪
ホワイトラビットさんで買った野辺山の風情あるキーホルダーと
「ROCK」のピンズとカラビナ!
前も「ROCK」ピンズ買ってなかった?(笑)
使うのもったいなくて保存用になっちゃってたので、これはホントに使う用(笑)
てなわけで、2025年夏の旅レポ
お・し・ま・い♪
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