『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科』堀田秀吾
夏の間に購入したのがこちら♪(笑)
『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科』
堀田秀吾著 / SBクリエイティブ
出版元SBクリエイティブの紹介文より ―
人生が変わるテクニック112個集めました
勉強・ダイエット・貯金・目標達成…は習慣化が10割
仕事、ダイエット、健康管理、勉強、目標達成…すべて成功のカギは「習慣化」にあります。
しかし間違った習慣を身につけてしまったらその代償は大きくなってしまいます。
何をどう習慣化すればいいか、そのために重要になるのが「エビデンス」です。
・もし「A」をしたら「B」をすると、あらかじめ決めておく
・選択肢は必ず「3つ」用意しておく
・常にポジティブな言葉を使う―つらさに対する耐性が高まる
・52分間作業して、17分休憩する―生産性が高まるetc.
本書は、ハーバード、スタンフォード、オックスフォード…などの研究機関において証明されたテクニックを100個紹介。
見開き図解入りでわかりやすい。気になったテクニックからはじめられ、情報収集のためにも役立ち、また読みものとしても楽しめる一冊です。
有隣堂の店頭の売れ筋コーナーに面出しされていて
何度か手に取って読んでみたけど
これ役に立つかもな、、♪
と、なんだか手元に持っておきたくなり
夏の休暇の帰省時に慌てて買っておいた(笑)
日頃から薄々そうじゃないか?と思っていたこと(習慣)なんかも載っていて
(「30分の昼寝」だったり「勉強の前の散歩」だったり「落書きの効用」だったり、、)
要するに、"良いパフォーマンス"に結びつけるための
ナイスな習慣がいっぱい載っているわけです
しかも、もの凄くシンプルで読みやすいので
頭にサッと入って来ていい感じ♪
(見開きページ毎に1個の「習慣」が紹介されている)
「テトリスを3分やる」なんてのもある(笑)
内容的には、
めっちゃ簡単に言うと
我々みんな普段
「やる気が出たら → ~~しよう」と思いがちだけど
実はヒトのやる気や行動の仕組みってそうでもなくて
「~~してるうちに → やる気が出た」っていう方が正しいようで
"意志の力"だけで何とかしよう、っていう
いわゆる「やる気スイッチ」みたいなものがあるわけじゃないんだ
つまり、
まず何か「やってみる」
まず何か「やってみる」
それにつられて「やる気」が湧いてくる
「小さな行動を起こす」ことによって
エンジンがかかり、「やる気」がノッテくる
これ、結構心当たりのあることで
例えば、筋トレにしたってジョギングにしたって
取っ掛かりが大事で、スタートすることが何よりも重要
"2回だけ腕立てをやってみる"とか、"10分だけ走ってみる"
で始めるのがいいのかもしれないし
スタートさせることによって
「あれ?もっとイケるかも♪」と脳や身体のエンジンがかかって
思っていた以上のパフォーマンス結果を出すことができる
これってよくあることだし
何がなんでも "20回腕立てやる!"とか "30分走る!"と
最初からガチガチに決めて、結局「やる気」が出ずに、取っ掛かれない
なんてこともかなりよくある話
そうすると結局、結果として何も出来ていないわけで
「0」が「0」のままになっちゃうのが一番残念なことで、、
要は、"「0」を「1」に出来るかどうか"
これが何よりも大事なことなのかもしれない
いや、「1」ですらなくて、
「0.1」とか「0.01」とかでもいいのかもしれないな
そうした"取っ掛かり"となるような「習慣」
それが112個載っております!(笑)
しかも!
ハーバードやらスタンフォードやらオックスフォードで
科学的に証明されたもの
、、っていうお墨付き(笑)
かなり実用的に役に立つ本じゃなかろうかと!
売れてて評判が良さそうなのも納得の1冊
(ちなみに発売は2025/7/2だったみたいだから、わりと新刊です)
手元に置いて
ふとした時にパラパラめくって読むのが最適かな?
結構いい本だと思います~っ!
気になった方は是非っ
気になった方は是非っ
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