ジュゼッペ・トルナトーレ『シチリア!シチリア!』
あの町、セットだったのか!(驚)
町の通りを1つ丸ごと作っちゃうって
やっぱ映画ってすごいなあ~!

久々のマイルーム映画座は
私物のDVDにて鑑賞♪
ああ!やっと観れた(笑)
これをネットで買ったのはちょうど2年前
(ヤフオクだったかな)
観よう観ようとは思いつつも
まだ開封すらしてなかった(笑)
しかもビニール包装に貼られている価格シールも
"消費税5%"時代のものだし(笑)
(映画公開は2009年、日本公開は2010年、DVD発売は2013年)

ジュゼッペ・トルナトーレ監督
『シチリア!シチリア!』
『ニュー・シネマ・パラダイス』でお馴染みの
名匠 トルナトーレ監督による作品
原題『Baarìa』とあるように、
自身の生まれ育ったシチリアの町バゲリーア(シチリア語だとバリーア)が舞台の自伝的作品
父親をモデルにした主人公ペッピーノを中心に、1930年代から1980年代のシチリアで
自然の雄大さをバックに、時代とともに生きる人々の、愛と情熱のある暮らしの営みを描く
音楽はもちろん巨匠エンニオ・モリコーネ!
素晴らしい調べ
映画ラストの終わり方も良かったな~♪
それにしても
この邦題もうちょっとなんとかならなかったのかな?(笑)
なんでこんな軽い邦題にしちゃったんだろう?
『シチリアの日々』でも『シチリアの陽』でも
『シチリアの夢』でも『シチリアの愛』でも
『夢と愛のシチリア』でも『シチリアの風』でもなんでも
そっちの方がまだマシだったんじゃないの?(笑)
まあ、それは置いといて(笑)
特典映像の中の監督インタビューでは
この映画は「喜劇」「娯楽性に富んだコメディー」と言い切っている
また、「本作のあらすじは 簡単にはまとめられない」とも言っている
あの頃の日本と同じく、戦争に向かって行ったイタリア
第二次世界大戦の頃のシーン
若者たちが招集されていくシーンはどの国も同じだなと思ったし
戦後のシチリアでこんなに共産主義の情熱が燃え上がっていたとは知らなかったな
(しかもこの共産主義の熱がこの映画の筋書きの核にもなっている)
ある種、この映画は「この町=バーリア」が主人公かもしれなくて
(だからこそ戦争描写もわりとサラリとしている)
そこで繰り広げられる人間模様が
多種多様なエピソードも交えて(実話もかなり含まれているみたい)
この映画を形作っている
誰もが、子供の頃に故郷の町で体験した、記憶に残るエピソードを
心の中にいくつか持っているものだけれど
監督はシチリアに27歳まで住んでいたということで
その心の中の大切なエピソードたちを丁寧に紡いだ映画でもあるのかな
開けっぴろげで 田舎町特有の粗雑さはあるんだろうけれど
根底には人間としての優しさ愛情があり どこか憎めない連中
ちょっとステレオタイプかもしれないそんな印象も
シチリアの田舎町の人の実態と
そんなにはかけ離れていないように勝手に想像してしまうな
"哀しさ"と"のん気さ"が同居する ような
そんなシチリア(イタリア)の人々
なにか昔から惹かれるものがあるんだよなあ
前世がイタリアあたりの人だったのかな?(笑)
水辺の生き物にも惹かれるから
イタリア・シチリアあたりの
『ニュー・シネマ・パラダイス』でお馴染みの
名匠 トルナトーレ監督による作品
原題『Baarìa』とあるように、
自身の生まれ育ったシチリアの町バゲリーア(シチリア語だとバリーア)が舞台の自伝的作品
父親をモデルにした主人公ペッピーノを中心に、1930年代から1980年代のシチリアで
自然の雄大さをバックに、時代とともに生きる人々の、愛と情熱のある暮らしの営みを描く
音楽はもちろん巨匠エンニオ・モリコーネ!
素晴らしい調べ
映画ラストの終わり方も良かったな~♪
それにしても
この邦題もうちょっとなんとかならなかったのかな?(笑)
なんでこんな軽い邦題にしちゃったんだろう?
『シチリアの日々』でも『シチリアの陽』でも
『シチリアの夢』でも『シチリアの愛』でも
『夢と愛のシチリア』でも『シチリアの風』でもなんでも
そっちの方がまだマシだったんじゃないの?(笑)
まあ、それは置いといて(笑)
特典映像の中の監督インタビューでは
この映画は「喜劇」「娯楽性に富んだコメディー」と言い切っている
また、「本作のあらすじは 簡単にはまとめられない」とも言っている
あの頃の日本と同じく、戦争に向かって行ったイタリア
第二次世界大戦の頃のシーン
若者たちが招集されていくシーンはどの国も同じだなと思ったし
戦後のシチリアでこんなに共産主義の情熱が燃え上がっていたとは知らなかったな
(しかもこの共産主義の熱がこの映画の筋書きの核にもなっている)
ある種、この映画は「この町=バーリア」が主人公かもしれなくて
(だからこそ戦争描写もわりとサラリとしている)
そこで繰り広げられる人間模様が
多種多様なエピソードも交えて(実話もかなり含まれているみたい)
この映画を形作っている
誰もが、子供の頃に故郷の町で体験した、記憶に残るエピソードを
心の中にいくつか持っているものだけれど
監督はシチリアに27歳まで住んでいたということで
その心の中の大切なエピソードたちを丁寧に紡いだ映画でもあるのかな
開けっぴろげで 田舎町特有の粗雑さはあるんだろうけれど
根底には人間としての優しさ愛情があり どこか憎めない連中
ちょっとステレオタイプかもしれないそんな印象も
シチリアの田舎町の人の実態と
そんなにはかけ離れていないように勝手に想像してしまうな
"哀しさ"と"のん気さ"が同居する ような
そんなシチリア(イタリア)の人々
なにか昔から惹かれるものがあるんだよなあ
前世がイタリアあたりの人だったのかな?(笑)
水辺の生き物にも惹かれるから
イタリア・シチリアあたりの
片田舎の水辺のイトトンボ か何かだったのかな?
私の前世は(笑)
あと、トルナトーレ監督は
町にいるちょっと変な人(今で言うと精神疾患の人という括りになるのかな)
を自然にサラリと描くのがうまいな
実際それだけ町に溶け込んでいたんだろうし
みんな自然に接しているだけ

巨匠=マエストロ、エンニオ・モリコーネの音楽も
前に出過ぎず
映画を通して染み渡っているような
通底する下地として まさに"馴染んでいる"感じでよかった
(実際、これも特典映像の中のモリコーネのインタビューで
「派手な音を出さないよう 気を配りました」と語っている)
それでいて心に残り また聴きたくなるような
「監督は 毎朝
スタンダールの言葉を引用する
"故郷を語らずして
世界を語ることはできない"」
と、特典映像の中で出演者が語っていた
これを
"故郷"を"自分"に置き換えてみてはどうだろう?
やはり"自分"を通してしかこの世界を説得力を持って語ることはできないだろうし
また、"自分"を作り上げるものは 幼少期を過ごした"故郷"の影響が大きいだろう
セットや出演者の規模も大作なら
長さも150分超えの大作なので
途中ちょっと集中力が途切れたりもする(笑)
けれど、そこはトルナトーレ監督
映画として手を抜いてる箇所もないし
ダレるような部分もない
ただ、映像としての情報量が多い作品であることは間違いないから
観終わってちょっと時間が経って
あ、けっこう凄い映画を観ていたのかも!
って気分になる
そんな映画なのかもしれません(笑)
ということで、またしばらくしたらもう1度観直したいな♪ と思っておりま~す!
私の前世は(笑)
あと、トルナトーレ監督は
町にいるちょっと変な人(今で言うと精神疾患の人という括りになるのかな)
を自然にサラリと描くのがうまいな
実際それだけ町に溶け込んでいたんだろうし
みんな自然に接しているだけ

巨匠=マエストロ、エンニオ・モリコーネの音楽も
前に出過ぎず
映画を通して染み渡っているような
通底する下地として まさに"馴染んでいる"感じでよかった
(実際、これも特典映像の中のモリコーネのインタビューで
「派手な音を出さないよう 気を配りました」と語っている)
それでいて心に残り また聴きたくなるような
「監督は 毎朝
スタンダールの言葉を引用する
"故郷を語らずして
世界を語ることはできない"」
と、特典映像の中で出演者が語っていた
これを
"故郷"を"自分"に置き換えてみてはどうだろう?
やはり"自分"を通してしかこの世界を説得力を持って語ることはできないだろうし
また、"自分"を作り上げるものは 幼少期を過ごした"故郷"の影響が大きいだろう
セットや出演者の規模も大作なら
長さも150分超えの大作なので
途中ちょっと集中力が途切れたりもする(笑)
けれど、そこはトルナトーレ監督
映画として手を抜いてる箇所もないし
ダレるような部分もない
ただ、映像としての情報量が多い作品であることは間違いないから
観終わってちょっと時間が経って
あ、けっこう凄い映画を観ていたのかも!
って気分になる
そんな映画なのかもしれません(笑)
ということで、またしばらくしたらもう1度観直したいな♪ と思っておりま~す!

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