オムニバスOVAアニメ『迷宮物語』
お、こりゃすげえや!
たまたまXのポストで見かけて知った昔のアニメ

川尻善昭+りんたろう+大友克洋
『迷宮物語』
3つの短編からなる作品で、
1984年から1985年にかけて制作されたものの
内容がマニアック過ぎるとの判断から発表が延期され
1987年にようやく公開されたという、先鋭的なアニメ映画
完成から二年、そのクオリティの高さゆえに幻となっていた「迷宮物語」。第一話「ラビリンス・ラビリントス」では夕暮れの淡い幻想の中の少女の夢を、第二話「走る男」では近未来を舞台に走ることに取りつかれた男の狂気を、第三話「工事中止命令」ではメカニズムに囲まれて追い詰められていくたった一人の男の恐怖を、三人の監督がそれぞれ個性的に表現している。最新のSFXですら表現不可能な超現実の世界での、冒険を、ロマンを、悪夢を、そして快感を、アニメならではの技術とアイディアを駆使し、観る者に疑似体験させるほどダイナミックな映像に仕上げられている。©1986角川映画 ― Amazon Prime紹介文より
幾度目かの(笑) Amazon Prime無料期間&dアニメストア無料お試しを利用して試聴
最高画質にしてもあんまり配信画質良くなかったなあ、、無料で観といてなんだけど(笑)
これ映画館で観れたらもっともっとすごいね
3つの短編で構成された50分ほどのアニメで
1つ目が
一番アングラな雰囲気で『ガロ』感たっぷりで素晴らしい「ラビリンス・ラビリントス」
一番アングラな雰囲気で『ガロ』感たっぷりで素晴らしい「ラビリンス・ラビリントス」
アニメでしか描けない動きと世界観がとても楽しい♪
2つ目は
近未来サイバーSF、っていうか『F-ZERO』!(笑)
マシンと一体化したような近未来のカーレーサー、ザック・ヒューを描いた「走る男」
ブレードランナー的世界観のサーキット場で、スピードに取りつかれたように走る男
スーファミの『F-ZERO』が1990年発売だから、影響を受けてないとは思えないけど、
真相は果たして?
真相は果たして?
3つ目は
なんと大友克洋のアニメ監督デビュー作『工事中止命令』
アマゾン(?)の奥地、日本企業がロボットたちを使い開発を進めている工事現場が舞台
幾何学的なビル群、張り巡らされた配管やケーブル、まさに大友ワールド
アニメ監督デビュー作だから、もちろん映画『AKIRA』よりも前の作品なわけで
この作品が今なお色褪せない『AKIRA』の布石となったことは間違いないだろう
ジャパニメーションの魁・源流あたりに位置するアニメと言えるのかな?
アニメ史には疎いからよく分かりませぬが、、
まあ、でも
"マニアック過ぎる"
とは言え
いや!
だからこそ!
頭をカラッポにして 観て欲しい映画・映像だね
とにかく絵と動きと映像効果!
絵のパワー・アニメーションのパワーに圧倒されます
しかもCGも無い時代に手描きで、、
ちょっと(というかかなり)アングラ感もあったりするオムニバスだけれど
そっちのアングラ的狂気よりも、
これを手作業で完成させてることの方が
よっぽど狂気で異常なことかもしれない(笑)
関わったアニメーター全員のイマジネーションが炸裂している本作
アニメ好きは必見、というか観て損はないと思いますぜ!

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