血肉【我が青春編】 - thee michelle gun elephant
【俺の血肉と化したCD自慢~我が青春編】
後編 - ミッシェル・ガン・エレファント
こちらも青春過ぎるので多くは語りませんが(笑)
当時の俺はミッシェル、イースタンユース、ナンバーガールが三本柱だった。(このタイプはあの頃わりと多かったでしょう) 思えばバンドとして今でも続いているのもeyだけで、今でも聴いているのはeyだけだな。小嶋をバンドの道へ走らせた張本人がこのバンドであり
パンクやロックの入口となってくれたバンドである。
THE CLASHやDr.Feelgood、The Pirates、ザ・ルースターズ等々様々なルーツに導いてくれた。
Thee Headcoatsとかのガレージ・サウンドを教えてくれたのも彼らだな。
CDとアナログで違うジャケットで出したりしてアイテムもカッコ良かったな。
アナログのカッコ良さを教えてくれたのもこの人たちだ。
そう考えると、ありがちな表現ではあるが、まさに私の「人生を変えたバンド」なのだろう。
聖書みたいな分厚さのインタビュー本も持ってます。
いや~それにしてもよく聴いたなあ。コピーも相当したしなあ。
俺がリアルタイムで手にして聴き始めたのは『ギヤ・ブルーズ』だった。
それから全部買い揃えて、「candy house」なんか何回弾いたかわからん。
『ギヤ・ブルーズ』を聴いた時、「うわ!スピーカーのギターの音、振り切れ過ぎてノイズでビリビリ言ってるじゃん!やべえ!」と思ったのを覚えている。(その後にギターウルフを聴いたらもっとビリビリ言っててひっくり返ったが 笑)
そして、御多分にもれず「うんうん!そうだよな、絶対、"ブルース" じゃなくて "ブルーズ" だよな」と
言われるがままに思っていたもんだった。(笑)
ライブも何回か見ることができた。
YOYOGI RIOT も行ったしラストの幕張も行ったな。
(昔懐かしの8cmシングルもちょっとある
戸棚を探せばドクロのフィギュアもある 笑 チバとアベ2人とも)
何年か前に下北沢THREEでqybと対バンした時
楽屋でキュウちゃん(さん)と二人だけになった時があったなあ。
「あ、お疲れさまです。」 とだけ話したなあ。
感慨深いものがあったなあ。
そこで話さないのがなんとも俺らしいなあ。(笑)
"ザ・青春"
そう言ってもいいんだろうな。
や、ミッシェル的に言うと
"THEE 青春"
だ!(笑)
お後がよろしいようで。(笑)
(了)
(長かった長期連載も次回で完結です!)
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