『支那扇の女』




















去年の夏に買った金田一もの4冊もまだ読み終わってないというのに(笑)
ふらりと立ち寄った有隣堂でまた買ってしまった


横溝正史『支那扇の女』(角川文庫)

「鮮血が飛び散る廊下で、血溜まりに突っ伏す寝巻姿の女。
 離れの部屋には、額をざくろのように割られ、
 すさまじい形相をした老婆が死んでいた。」
(カバー裏表紙紹介文より抜粋)

!!

まあ、なんて恐ろしい物語でしょう!(笑)

今回のはそんなに分厚くない中編といった作品
『支那扇の女』と『女の決闘』の2作収録


でも現実世界だと
ススキノじゃ親子で殺人を犯して
家まで首持って帰ってたりしてるから
"事実は小説より奇なり"を地で行ってる気がするけれど(笑)


まあ、それはともかく

夏になるとなんか殺人事件ものを読みたくなるな(笑)
大昔から夏に怪談が流行る理由もわかる気がする

これが納涼ってヤツなのかーっ!?(笑)


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