『マイ・エレメント』

職場も無事９連休の夏季休暇となりまして

ディズニー好き（ウソ）の私は

早速映画を観にＴ･ジョイ横浜へ

３週連続で（水曜の安い日に笑）映画館に行くという映画ファンぶり（笑）

今回観たのは

予告編を観て興味を引かれた

ディズニー＆ピクサーの最新作

『マイ・エレメント』！

出かけようと思ったら

直前で俄か雨が降ったりしたけれど

12:30のお昼の回で鑑賞♪

いやあ～夏休みだけあってほぼ満員といった具合

しかもほとんどが若者やお子さんを連れたお母さんといった具合で

場違い感も甚だしいこと限りなし

だけど開き直って観る！（笑）

トレッキングシューズを履いた（理由は後述）変なオッサンがいるぞ！

って通報されるかと思った（ウソ）

（ストーリー解説は省きますが 笑）


面白かったね

面白く、、はあったのだけれど、、

やっぱ俺にはディズニー映画は

教科書的過ぎてパンチが弱いなあ～！（笑）

もちろん最新のデジタル技術で描かれた

アニメーションは非常にキレイで見応えのあるものなんだけれど

"描き込みの凄さや映像の美麗さと

 映画としての面白さは比例しない"

ということを改めて思ってしまったな

面白いエピソードや感動エピソードを詰め込めば

良い映画になるかというと必ずしもそういうわけではない

才気溢れる監督や脚本家の一人の人間の

ほとばしるパッションで引っ張ってないから（たぶん）

みんなでミーティングで頭付き合わせて練り上げてるから

"妥協の産物"とまでは言わないまでも、無難な感動作になりがちになるのは間違いない

当たり障りのない合格点は出るんだろうけど

心を鷲掴みしてはくれない感じ

というか、そもそも俺なんかがターゲットじゃねえ、、

って、それだけな気もするけど（笑）

（まあ、自腹で観てるからそれくらい言わせておくれ笑）

あと、映画が始まったと思ったら

変な短編（『カールじいさんのデート』という短編アニメ）が始まった

本編に自信ないんか？ と（笑）

ちょっと出鼻をくじかれた感じで

みんなもポカンとしてたはず

だって５分か１０分くらいあるんだもん

映画間違えたかと思っちゃうよ（苦笑）

（後でチラシの裏を見たら小さく同時上映情報が載ってた笑）

まあ、そんな感じの私の夏休みの映画体験でした

（次に映画館で観るのは、もういっちょ『君たちはどう生きるか』かな？笑

　その後パンフレットも無事ゲットしたし）

そして、

映画を観終わった私は、

"上高地"へと旅立ったのであります

「思い立ったが吉日一人旅 "上高地" 編」へ続きます

（今回は手短にね！笑）