思い立ったが吉日一人旅 "清里" 日帰り編





























また来てしまった! 八ヶ岳高原大橋!


やっぱり最高だー





というわけで
こないだの私の休日、8/29の火曜日に
必殺"鈍行列車の旅"で、山梨県は北杜市の清里周辺まで
日帰りで行って参りました♪



思い立ったが吉日一人旅 日帰り "甲斐大泉~清里~野辺山" 編



いやあ~

天気も良くて最高だった!


長い一日だった
(なんせ朝4時半起床 笑)

そして、暑い一日だった(笑)





こないだ上高地に向かう電車で「小淵沢」の駅を通り過ぎてしまったのが
心残りになっていたわけじゃないけれども(笑)
(「小淵沢」駅でJR小海線乗り換えて3つ目が「清里」駅である)

なんか無性に(笑)また八ヶ岳高原大橋の辺を歩きたくなってしまい
ちょうど時期もいいし天気も大丈夫そうだし、こりゃあ行くっきゃない♪
と、即座に準備をして繰り出した次第
(リュックやラッシュガードなんかも新たに購入しちゃったりして)


前回行ったのが2016年の8月最後の日だから、8/31か
ちょうど7年振りってわけだな

(前回のブログ → TABI 2016 -EXTRA)



お盆休みが過ぎてしばらく経ってからのド平日に行くと
人もいなくてとっても具合が良いのである


そうそう、前回行った直後に旧友と呑んだ際
その友人が「甲斐大泉」出身と聞いて盛り上がったこともあったな




といった感じで

徒然に書くと、原稿用紙5万枚分ぐらいの長さになりそうなので
ダイジェストでの旅自慢でお茶を濁させていただきますことご了承ください(笑)

説明不足で、写真を見ても俺しか分わかんないかもしんない(笑)


旅のルートとしては「甲斐大泉」~「清里」~「野辺山」の
3駅間を電車や徒歩で行ったり来たりしましたよ♪っていう話



















道中、朝方の車内で
なぜか今さら『ピーター・パン』を読む私

SCANCH(すかんち)の、最近気に入ってる曲「Sugar Sugar Baby」を聴いてたら読みたくなってしまった
(超有名な『ピーター・パン』だけど、原作読んだことあるって人少なそうだよね)


今回は中央本線が4人掛けの対面座席じゃなかったな~
通勤通学時間帯だからかな?

人がいっぱい降りる「甲府」までは程ほどに人が乗ってたな



















JR中央本線「小淵沢」駅でJR小海線に乗り換え



















9:33 「甲斐大泉」駅で降車

変わらぬ佇まい(笑)























隣駅である清里へ向けて

誰もいない道を、夏を感じながら歩く



基本、誰もいない歩道を"歩き倒す"というだけの今回の旅

車道はもちろん車もビュンビュン通っていたり
広がるキャベツ(?)畑の農道を、八ケ岳の峰々を横目に歩いたり

といった感じで、今回は山の中とかはナシ





















しばらくすると見えてくるのが、八ヶ岳高原大橋

"バエる" なんて言葉ができるずっと前から "映え続けてきた" 橋

今回も変わらずその姿を堪能して来ました



この景色が見たくて、来たんです
























その後は長~~~い上り坂が待ってます(笑)



















見よ!

この抜けるような青空!



っていうかたぶん猛暑(笑)

前回の時、こんなに暑かったかな?(笑)


ラッシュガードが功を奏した























お昼過ぎ、清里の駅前を通過して、"萌木の村"到着

ビールカレーとクラフトビールが目玉の
老舗の人気レストラン「ROCK」にて昼食
さすがに混んでいる


















んまい♪

(こちらは"ROCKカレー"のレギュラー
 ボリュームもあり、お値段も1220円と、観光地としては良心的な価格
 ちなみに私は別途オレンジジュースを注文)


席の案内を待ってる間に、店内ではザ・フーの「Baba O'Riley」が流れてて最高

しかも、後で知ったのだけれども
この曲名の片割れの名前のひとつとなった「テリー・ライリー」さん
(ピート・タウンゼントも影響を受けた、ミニマル・ミュージックの代表的な作曲家さん)

なんと2020年からここ北杜市に住んでいるそうな
しかもコンサートの下見か何かで来日したタイミングで
アメリカもコロナ禍がひどくなり戻らずにそのまま日本に移住、、という身軽さ
ナチュラルなヒッピーさを感じるネ


こちらの「ROCK」先日はイベントで武藤敬司も訪れていた模様






















人のいない、夏休み明けの平日を狙って
しかも人のいないタイミングで写真を撮っているだけで
街に人がいないわけじゃない(笑)


清里の駅から、再び小海線に乘り
隣の「野辺山」の駅へ向かう























「野辺山」駅到着

プラットホームの温度計は26℃くらいをさしているけれど
いやいや!日向を歩くと体感は普通に33~34℃くらいの感じ



















JRの駅としては最も高いところにある駅


















駅前のおみやげやさん「ホワイトラビット」にてソフトクリーム購入

お店の方に歩くのに向いた道を聞いて、案内マップをいただく
(ありがとうございまーす♪)














んまい!





















ここを歩くのか、、(笑)


遠くには八ヶ岳が見えるぜ

誰も見当たらない道を歩いて、清里まで戻るのだ

























誰もいない道を歩くのが好きなんです、私(笑)



















遠くに八ヶ岳を見やりながら
























途中で交わる、踏切のあるところが
「JR鉄道最高地点」(標高1375m)


















車道沿いの歩道をテクテクテクテクテクテクテク、、、

だ~~~~れも歩いとらん


















死んだオニヤンマに蟻がたかっていた




















ふい~っ

「清里」駅まで戻って来た!

時刻は16時半頃



歩きまくるのはこれにて終了で

最後の仕上げに、ひとっ風呂♪




17時過ぎの電車に乗り

再び最初の「甲斐大泉」駅へ


小海線は、無人駅もあったり交通系ICカードが使えない駅もあったりで
少し戸惑うこともあるけど、運転手さんが親切に教えてくれる




















駅のそばの「甲斐大泉温泉 パノラマの湯」へ♪

露天風呂からは見事な富士山が夕闇に浮かび上がっていました


歩きまくったもんな
旅の疲れも落ちるってもんよ

(夕方だったせいか、結構地元の方でいっぱい笑)


















沈んでゆく太陽が、

入道雲に最後の光を投げかけている

























グッバイ、甲斐大泉


















車窓からは美しい山並みのシルエットが





















そして私は帰路についたのであります


(こないだもそうだったけど、また中央本線が遅れてた笑
 乗ろうと思ってた1本が運休したりもした
 けど、なんやかやで無事23時過ぎに家に到着)







道中、電車の中で聴くためにMP3プレイヤーに音楽を詰め込んであって

やっぱり、行きに聴いた陽水とジャーニーが最高だったな♪
「夏の終りのハーモニー」のイントロのストリングスの音にやられるぜ
「少年時代」も外せません

ガブリエル・アプリンもいいし♪
あと、なせかtrf「Boy Meets Girl」も聴くという(笑)


帰りもジャーニーや岡村孝子さんなどなど
窓の外の満月近い月を見上げながら

こないだ上高地の帰りに
旅の帰りの"クールダウン"に 岡村孝子さんの曲がいいことに気付いた





↓ 野辺山のおみやげやさんでもらったマップ





















「甲斐大泉」と「清里」は山梨県北杜市なんだが
「野辺山」駅は長野県南佐久郡南牧村なんだな



















そして、私が欲しかったのがこれ!(笑)

「ROCK」のピンバッチ!


1~2年くらい前に発売されたのをネットで見て
「ほ、欲しいッ!!」と思ったんだけど、通販では販売しておらず、、


ようやく今回念願のGETとなりました

(色はシルバーとゴールドの2色で、1個620円)


(私の今回の旅の"裏の目的"がこれを手に入れることであった笑
 もちろん予備に多めに購入することを忘れない)







これで私の令和5年の夏は無事終わった(笑)








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