黒澤明『生きものの記録』

すげえな。
これが三船敏郎か!
わからんかった。
ううむ、すごい。
 
米ソの核軍備増強の時代を背景に
原水爆の恐怖に取りつかれた男の辿り着く先は?
原水爆を恐れる人間、それを見ない振りして暮らす人間
狂っているのはどっちだ!?
 

どストレートなメッセージ映画だ。
スト―リー、そしてラストが素晴らしいな。
公開当時はあまりヒットしなかったらしいが、
今見るに相応しい映画かもしれない。
 
70歳の頑固な老人を演じる三船敏郎。
工場のセットの扱い方もすごい。
 

今年1発目のレンタル
 
62年前、1955年(昭和30年)作品
黒澤明監督『生きものの記録』
 
黒澤明監督の『生きる』を借りようと思ったら
取り扱ってないので、同じ黒澤監督の『生きものの記録』を借りた。
ジャケット裏の写真と粗筋でグッと来たので。
『七人の侍』の次の映画だ。
 
まだそんなに本数を見てないけれど、
黒澤作品を一言で言うなら、どれもこれも「パンチ効いてる」な。
 

地球上に配備された核があるという事実は当時と何も変わっていないのだ。
今でも杞憂で済むのか?
まるで"オオカミ少年"の原水爆バージョンのような話。
面白かった。

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