病院坂の首縊りの家

市川崑監督 石坂浩二金田一シリーズ第5作
『病院坂の首縊りの家(びょういんざかのくびくくりのいえ)』 (1979年)
 
当時のシリーズの最終作。
前作からちょっと間が空きましたが
やっと見ることができた。
 
いやあ今回も面白かった。
全5作ハズレなしで安心して見れるシリーズもなかなかないのではないだろうか。
あおい輝彦の付け髭は濃すぎだったけど。(笑) 
そして、これまで以上に人間関係がなかなか複雑だ。
特別出演の原作者 横溝正史氏の初っ端からの大根演技ぶりに乾杯!(笑)
奥さんもすごい。
そしてそのあまりの大根っぷりに他の役者さんの演技が引き立ちまくる!
 


それにしても、草刈正雄はカーロス・リベラみたいだな。
『あしたのジョー』の実写版にはこの人以外考えられないな。
あと、映画の中で出てきたジャズバンドの名前が「アングリー・パイレーツ」だった。
 
 

次は『エレファント・マン』を見ます!

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