フリクション - 2018 LAST GIG "DIGGING"


師走はライブづいております
今季一番の冷え込みの日
夕方出かけて東京へ


2018.12.10(月)
フリクション
@高円寺HIGH

『KOENJI HIGH 10TH ANNIVERSARY
  FRICTION 2018 LAST GIG "DIGGING"』

この前見逃したから
今度は見逃さなかったよ(笑)
なんでまたフリクションがちょこちょこライブをやり出したのか
理由はわからないけれど、多分にRECK氏の気まぐれによるものだろうか?(笑)


高円寺の駅で降りたのも今はなき20000Vでライブやった時以来だな
久々にPAL商店街をブラついたり、20000V跡地を眺めたり

高円寺HIGHも昔GOUPILで出たことがあってしかも特別な思い出がある場所だ
ここもその時以来だ
HIGHが出来たばかりの頃出ていて、今回がHIGHの10周年イベントらしいから
もう10年も前の話か
時の経つのは早いもんだ

もちろんワンマン
満員の会場の中
20時過ぎスタート
早めに入ったのでかなり前の方で観る

いきなり頭からTHE KINKSの「YOU REALLY GOT ME」から始まり
「MISSING KISSING」「100NEN」「PISTOL」となだれ込んで行く
ベースアンプとギターアンプ(ローランドJC-120)を同時使用
ベースは(おそらく)Epiphoneで、真っ赤なセミホローボディのタイプ

覚えてる限りだと
「CUSHION」「HEADOUTHEADSTART」
「THE HEAVY CUT」「DEEPERS」「CHOKE」などをやっていたな
中盤で(俺的にタイムリーな)THE STOOGESの「SEARCH AND DESTROY」も炸裂!
今回は「REPLICANT WALK」とか「GAPPING」はやらなかったな

「ZONE TRIPPER」で本編締めてアンコールへ
アンコールは
「CRAZY DREAM~BIG-S~CRAZYDREAM」のメドレーなアレンジから
トドメにジミヘンの「FIRE」!

終了は22時ちょっと前くらい


会場が小さめなせいか
ちょっとした機材不調での中断のせいか
はたまた多少お年を召されたせいか(失礼)
今まで見た中で一番RECKの人間らしさが感じられたライブだった
普通に話してたし、観客の呼びかけにも普通に応えていたり

にしても、あの歳で出せる音じゃねえぜ
RECK氏の同世代で今もあんなに尖ったライブが出来る人は
いない、とは言わないけど相当少ないんじゃないだろうか
"自由奔放"そのもののドラマー、中村達也氏がいるおかげも大きいと思うけど

"俺をギターで入れてくれればいいのに" なんて妄想もちょっとしたりしたもんだけど
久々に見たらあの二人の音の塊にはもうギターの入るスペースはないな(笑)

ああ、最高だった
ロックンロールだね


今月はもう1本見に行くチケットを買ってある
てか見てたらライブやりたくなった!

Comments

Popular Posts