『インド神話』岩波少年文庫

あ、あと同時期に買った本で
あわせて旅に持って行った本がこちら

















『インド神話』
沖田瑞穂編訳 / 岩波少年文庫


いつも行く有隣堂の
"夏の少年向け本"コーナーみたいなので面出しされていて
手に取ってみたらとても読みやすそうだったので衝動買い
(少年向けだけど、子供にはちと難しそうだし、大人が軽く読むのにちょうどいい感じ♪)

まあ興味の発端は間違いなく
インド神話を絡めた、諸星大二郎の往年の名作『孔子暗黒伝』の影響なのだが(笑)

世界各地に残る古代の"神話"って
たいてい想像力豊かでエキセントリックな物語が多いけど
とりわけインド神話はかなりブッ飛んでいて
それでいて仏教に取り込まれている要素もあったりで
日本人にも馴染みがないわけでもない


ただ、有名どころのヴィシュヌやシヴァやブラフマーから
ブリハスパティやヴィシュヴァカルマンなど
神の名前もややこしいのが多いから(ヒンドゥー語かな?)
きっと何度も読まないと憶えられないだろうな(笑)
でもおそらく色んな作家にとってネタの宝庫であるだろうから
一度読んでみても悪くない

ということで買った次第


横溝正史が読み終わったら
またゆっくり続きを読みましょう


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