長岡花火＆水上温泉旅 1 ～旅立ち前夜～

「思い立ったが吉日」

私の夏の旅は、この合言葉から始まった

時は遡ること一月前（って結構最近じゃねえか笑）

令和四年八月

その１ヶ月ほど前だったか

実家に帰った時にＴＶのニュースで見た

長岡の花火の映像

ほんの短い映像だったが

私の脳裏にある思いが浮かんだ

「あ、今年、見に行こうかな」

以前、山下清画伯の著作を数冊読んだ身としては

"長岡の花火"は、いつか見てみたい、気になる存在ではあった

ニュースを見ての思い付き、

最初はそこまで強い思いではなかったが

少し経って思い出したように

「そういや、今年の長岡の花火はいつなんだろう？」

と調べてみたのが運のツキ

「８月２日、３日か、、、

　火曜と水曜、、、

　、、、って 俺休みだ、、、！

　行こうと思えばちょうど行ける、、！」

となると、もう気持ちは行く方に傾いていくばかり

本屋では『るるぶ』だの『まっぷる』だのの新潟県版を立ち読みし

「ここはどうだろう？」「ここまで行けるのかな？」と

頭の中で旅のシミュレーションを繰り返す

そして、何よりだいぶ先の天気が気になる

肝心の当日に、花火が打ち上がらなくては元も子もないから

、、、といった感じで

御託をつらつらと並べながら

旅日記を写真と共に、随時連載で書いていこうと思います

たかだか１泊２日の旅なのに！（笑）

～つづく

（水上にて、利根川の河原で拾った流木とお土産の熊よけ鈴）