エビたちの日常
たまには多くの期待に応えまして(笑)
エビさんたち(ミナミヌマエビ)の赤裸々な日常を
写真多めでお送りいたします
盗撮です(笑)
この春~夏にかけて
随分いっぱいエビベビーも生まれて
安定した平和な水槽となっております
「はあ~ 天国じゃ、、」
とエビが言ったとか言わなかったとか、、
とは言え、、、
もう1ヶ月以上前になるかな?
なかなかコケや藻が繁茂して
こりゃもうリセットくらいの掃除しないといけないなあ
と思ってたところに
ネットで良さそうな解決法を発見し、実行に移し
無事にコケを退治することができた、という一連の出来事もあった
その解決法とは、、
"水槽を10日~2週間真っ暗にする作戦!"
だった
またの名を
「百均のアルミ保冷バッグかぶせて2週間真っ暗コケ&藻殲滅作戦」
だ!!(今つけた)
これがその写真
要は、私の水槽でコケや藻が生えてしまうのは
一番大きな要因として、(北側だけれども)間接的に日光の当たる出窓に置いている、っていうのがデカい
したがって、一度リセットしても抜本的に環境を変えない限り、数か月経つとまた
コケや藻が生えてくるという始末
(水草が元気に育つ環境は、即ち、コケや藻にとっても快適な環境なわけだから)
、、で、話を戻して、解決法は、、
簡単に言うと
一般的に、植えてある水草よりも、コケや藻の方が、低光量に弱いらしく
(当然、植物であるから、光がないと光合成ができずに死んでしまう)
真っ暗な状態が続くと次第に弱っていく
真っ暗な状態に
水草だと2週間くらいは耐えられる
コケや藻だと1週間~10日くらいは耐えられる
そう、つまりこの耐える力の差を活かす、という作戦だ!
そしてこの作戦、見事目論見通り結果として功を奏し
大々的に大掃除をせずにご覧のようにキレイな水槽に戻すことができた、って話
実際にやったのは、
百均(ダイソー)で3枚入りの手提げ保冷バッグ(あのアルミっぽいちょっとクッションなヤツ)を買って来て
それを切った貼ったして、箱状に水槽にかぶせておく、ってだけ
完全に光をシャットダウンすればするほど効果的で
エビちゃんたちは多少暗い毎日が続いたところで死んだりはしないし(笑)
夏の水温上昇も抑えることができて一石二鳥の作戦
実際やってみた感じだと
10日目くらいでようやく「おお!本当にコケや藻が弱ってきてるな!」と実感できた
水草に生えていた藻も同じように消えていく(まさに"姿を消していく"といった感じ)
そして本当に話の通り
2週間(実際は16日目)で「保冷バッグの上面と前面を開放してもいいな♪」
というぐらいスッキリキレイになった
水槽に植えていたのが
ミクロソリウムやキューバパールグラス、ウィローモスなどで、
多少弱ったりしてはいたんだろうけれど死滅することなく
今もその残った株たちから、再度繁栄してもらおうとしているところ
特に葉の細かいキューバパールグラスなんかは
真っ暗2週間ちょいでだいぶ葉が減り始めはする(笑)
(そもそも作戦決行前、水草たちもすでに、コケや藻に絡まれて弱って
若干みすぼらしい感じになってはいたけど)
そして、今はその保冷バッグ箱も
クリップで留めたりしてあると使い勝手がいいので
"すだれ"なんかと併用して、そのまま設置中
右面、左面、背面はずっと保冷バッグあり状態で
上面と前面にもいつでも覆いができる状態にして
光が当たり過ぎないように光量調節に活躍中
まあ、どの季節でも
ちょっとコケや藻が生えそうだぞってなったら
数日間でも真っ暗にしてやればたぶん(火事で言うなら)初期消火ができるんじゃなかろうか
あと、冬になれば、北の出窓は寒いから
寒さ対策としても、保温効果が多少は期待できるんじゃなかろうか、と!
(もちろんいつも最低限の水中ヒーターは入れているけど)
(前面と上面を開いた状態)
(前面だけ開いた状態=かなり真っ暗
ちょっとコケや藻が生えそうな時はこの状態の時間を増やして調整)
てなわけで、
結局この作戦、
結局この作戦、
かかった費用は保冷バッグの2~300円だけ
(あとは手持ちのクリップ数個と両面テープぐらい)
しかも、リセットとなると、流木出して煮沸して、水草はほとんど廃棄で
その間、エビたちもバケツかなんかに避難させて、砂も洗わないといけないし、、、
その、超めんどー!な手間を考えると
非常に完璧な作戦であった!
(今は撮影用に日光を当ててるだけ
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