宮崎駿『シュナの旅』



昼休み

例のごとく
横浜の有隣堂をふらついて眺めていると
ジブリ関連本の特集コーナーで足が止まった


そこで目についたのが、面出しされていたこちら





















宮崎駿『シュナの旅』アニメージュ文庫


その名前と存在はうっすら知っていたものの
読んだことはなかった1冊

チベットの民話をもとに描いたもので
「この民話のアニメーション化がひとつの夢だった」とのこと

のちに結実していく『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』などの
アイディアの源泉とも言うべきシーンの詰まったオールカラー漫画


ちなみに、どハマリはしなかったけれど
前に『ナウシカ』の大判全巻は買って読んだことはある
もう手放してしまったけれど


涼しくなってきたので
休日の穏やかな昼間にでもゆっくり読んでみよう



にしても
いつも有隣堂の面出しにはしてやられるなあ(笑)
今回もまた、してやられてしまったな

ぶらついてるとたまに衝動買いしたい本を発見してしまう
想定外の出費がちょいとマイッチングだけど、うれしい悲鳴でもあるかな

あれだけ大量の本を前にして
心が何にも反応しなかったらそれも寂しいからね


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