水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 @横浜そごう美術館
やっぱり観に行かなくちゃね!
私の永遠のアイドル(笑)
水木しげる大先生の美術展♪
水木しげる大先生の美術展♪
ということで、
行ってきました!
全国を絶賛巡回中の
『水木しげる生誕100周年記念
水木しげるの妖怪 百鬼夜行展
~お化けたちはこうして生まれた~』
@そごう横浜店 そごう美術館
今回は、鬼太郎でも悪魔くんでも
水木先生の漫画家人生でも戦争体験でもなく
まさに "妖怪"に焦点を当てた展示スタイル
"水木しげるの妖怪画がどのように生まれたか?"
"妖怪画" の原画(先生得意のカラー彩色原画も)はもちろんのこと
妖怪創作イマジネーションの源泉ともなった水木先生所有の蔵書も数多く展示されていて
改めて先生の妖怪への探求心と、その博識ぶりのバックボーンが堪能できるという
水木ファンには堪らない展覧会
じっくりたっぷり見てしまった
いや~
それにしても
やっぱ背景の描き込みすげえな!
水木先生の造形と筆の運びの素晴らしさは当然のこととして
アシスタントさんの背景画がホントヤバイね(笑)
もちろん過去の原画展とかで見て、知ってはいたけども
久々に原画で見るとその凄さが改めて分かる
1枚絵のアートとしてもホントに凄いと思った
(先生の作品は海外でも各国で翻訳されて出版されているけど
外人さんから見たら完全にアートに見えるだろうね)
水木先生の妖怪画は
日本人はもはや見過ぎて、見慣れ過ぎてて、
その絵自体の凄さをつい忘れがちだけどね
会場内に "ぬりかべ" は実在した!(笑)
左側の本が今回の図録
買う予定じゃなかったのだけれど
展示内容が素晴らし過ぎて、やっぱり買ってしまった(笑)
やっぱ 水木先生の"妖怪画"は原画の大判サイズで見ると
そのきめ細やかさと迫力が直で伝わって来ていいなあ
このサイズの妖怪画集ってあるのかな?
ないような気がするな、、
原寸大の(全妖怪収録の)妖怪画集があったら欲しい、、(笑)
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