高倉健『網走番外地 北海篇』






今夜ぁ~も ひとりぃ~で 観るものはっ その名~もぉ ♪

あばし~りぃ~ ばんがぁ~いちぃぃ~ ♪






ってなわけで

3夜連続、amazon Primeは東映オンデマンドで鑑賞させていただきやしたッ








あぶねぇ~!

観てる最中に「東映オンデマンドは登録解除しました」のメールが来て
大変スリリングな上映となりました(笑)

無事最後まで観れたけど
次の東映映画は観れなくなってたから
解約当日めいっぱい観れるってわけじゃないのね
(前もって「更新せず」に設定していたせいかな?)

勉強になりました(笑)





今夜(というか夕方だったけど)観た映画は
『網走番外地』第4作目の『網走番外地 北海篇』



網走番外地 北海篇 ―

北海道北端の網走刑務所。殺人傷害で服役中の橘真一は仮出獄となった。「社長が俺の保釈金を出してくれる筈だ」という病身の葉山の願いをかなえてやろうと、橘は釧路港の志村運送店へ赴くがとても保釈金を出す余裕などなかった。そんな中、オホーツク海側の港町に荷物を運べば高額報酬を出す、という男・安川と金田がやって来た。ちょうど思案にくれていた橘は、葉山の保釈金を得るために、その危険な仕事を買って出たのだが…。(amazon Primeページ解説より拝借)





初心に帰ったのか
舞台は再び、網走ならびに北海道の冬の原野となり
雪道を疾走するトラックを使い、かなり大掛かりなスタントをともなう
一大アクションスペクタクル(?)な映画になってます

そこに健さんならではの人情・仁義感が加わり
見応えのある娯楽作品となっております


もちろん、キャストがほとんど同じだから安心して観れる(笑)
このシリーズ、たぶん、どの作品から観始めても大丈夫です♪

あと、今回のヒロイン役の大原麗子さん
世代的に、名前は知っていたけど、見るのは初めてで
今の映画の主演になっても全然違和感がないくらい現代風で
垢抜けていてちょっとビックリしたな


あ、脇役の砂塚秀夫さんもいいねえ(笑)

昨日の『望郷篇』は橘(健さん)を慕う舎弟
今日の『北海篇』は軽快なオカマの囚人

にしても
刑務所の同じ房に2人もオカマが入ってくるもんかね(笑)





この『網走番外地』シリーズ

この後も、手を変え品を変え(と言っては失礼か笑)
別の監督で撮った『新 網走番外地』シリーズを加えると
計18作品というロングヒットシリーズとなったわけですが

とりあえず私は、この『北海篇』でひとまずの区切りといたしまして
また機会がありましたら観てみたいと思います




                     




あ~、面白かった♪



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