『ブラック・レイン』

うわっ
大阪の街が
めっちゃブレードランナー!(笑)
健さんつながりで
Amazon Primeにて鑑賞
リドリー・スコット監督
『ブラック・レイン』
1989年アメリカ
出演はマイケル・ダグラスとアンディ・ガルシアなど。大阪と神戸(元町)の街を舞台に日米の刑事たちが協力してヤクザと戦う物語を描いた。豪華な日本人キャストでも話題になった。劇場映画作品としては松田優作の遺作である。 ― Wikipedia
高倉健さんに、松田優作
若山富三郎に、内田裕也に、ガッツ石松(笑)
様々な日本人俳優が出ております
映画自体なんとなくその名前は知っていたけれど
観るのははじめて
その後癌で亡くなった松田優作の遺作としても有名かも
大阪などの日本を舞台に繰り広げられる
アメリカの刑事と日本のヤクザの死闘
その中でも、松田優作演じるヤクザ「サトー」
の狂気をまとった演技が見もの
健さんはいつもの健さんです(笑)
ちょっと、海外映画特有の"ちょっと間違った日本感"が
感じられたりもしたけれど(特にラストが、、笑)
なかなか見応えのある1本でございました♪
(こういうハリウッド映画の"ちょっと間違った日本感"がイヤで
真田広之は海の向こうで必死に頑張ってたんだろうなぁ 笑)
松田優作
前に観た『ア・ホーマンス』でも感じたけど
なんか不思議な感じを受けるんだよね
フワッとしてるというか
なんと言うんだろう?
狂気をまとう凶暴な役をやっても
なんか『探偵物語』の工藤ちゃん的な空気感があるというか
(『探偵物語』をそんなにちゃんと見てたわけじゃないけど)
ちょっとその複雑な出自から来るものなのか分からないけど
汗をかいていても汗臭い感じがしないというか
常に一歩引いた冷静さを感じさせるというか
そうした雰囲気が今回の「サトー」にもハマリ役だったのかも

『ブラック・レイン』観てたら
なんか雰囲気の似てそうな
ハリウッド映画『JM』も観たくなってきたな(笑)
キアヌ・リーブスやたけしが出てるヤツ
サイバーパンクな映画らしいけど
(ああ、でもAmazon Primeには無いや 笑 、、残念)
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