『バタアシ金魚』
マジか!!!
これ浅野忠信か!!(笑)
まったく気づかなかった、、!(笑)
声変わりする前の浅野忠信、、
映画を観終わってから
見返してみたら
確かに、本人だった、、(笑)
いや~、ビックリすますた(笑)
北野武監督の『首』や
最新作『Broken Rage』の最近見た舞台挨拶映像
あとこないだ観たばっかの『沈黙 -サイレンス-』などで
その渋く大人な演技のイメージしかなかったから
まったく気づかなかった(笑)
当時15~16歳くらいだったのかな?
今でこそ背デカそうだけど、この時はまだ小柄に見えたから
なおさら気づかなかった、、
Xで時々拝見するけど
良い絵を描くんだよね、浅野さん
ロックもお好きみたいだし
図らずも、名俳優の歴史を見た気がする(笑)
で!
今日見たのは『バタアシ金魚』

ちょっと面白そうで
前から気になっていたので観てみました♪
1990年の松岡錠司監督作品
筒井道隆、高岡早紀、白川和子、東幹久、浅野忠信らの出演
バタアシ金魚
筒井道隆・高岡早紀主演。松岡錠司監督のデビュー作となる伝説の青春映画。ある日の放課後、カオルはプールサイドのソノコに一目惚れ。カナヅチのくせにさっそく、水泳部に入部。ソノコの都合も考えず、すさまじく圧倒的なパワーでアタックを開始。よせばいいのに、ソノコ君との愛のためにオリンピック出場を決意したカオルは、首から金メダルをぶら下げた変なババアをコーチにスイミングクラブに通い、猛特訓を始める・・・。
― Amazon Prime 紹介文より
私と同世代の人はもしかしたら
世紀末感が半端ない漫画『ドラゴンヘッド』の方で知っているかもしれない、
漫画家 望月峯太郎先生の初期の作品『バタアシ金魚』が原作の映画
マンガチックっちゃマンガチックなんだけど
それは漫画が原作だから当たり前の話で(笑)
青春の感情の炸裂具合がよく出ていて
とっても面白かった(笑)
本作がデビュー作の筒井道隆も、
ヒロインの高岡早紀も初々しくて素晴らしく
若かりし頃の東幹久も凄いスタイルでカッコイイ人だった
(なんかその後のバラエティーの姿しか知らないから笑)
予想していなかった展開にちょっとオドロイタし
ラストのシーンも良かったなあ♪
おっさん、ちょっとキュンときたよ(笑)
千葉にあるモノレールを使ったロケだったり
夏の街並みや空や雲、自然の景色を瑞々しく映していて
映像としても心爽やかになれる映画
初夏あたりに観ればよりグッと来るかも
、、観る季節間違えたかもしんない(笑)
また機会があったら
そんな季節にもう一度観てみたいな♪
と思わせてくれる映画でした
あ、あと、漫画家のいしかわじゅん
俳優やってる姿、はじめて見た(笑)
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